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確定申告やってやんよ!!

確定申告…今日3月15日までですね。

複数個所で働いた場合

私の現職(公務員・非常勤職員)、令和4年中に退職した場合は年末調整を送付。
年をまたいで勤務する場合は確定申告をする必要ありとなっていました。

令和5年分にかかる職場が多いこと…。
1.令和4年以前から勤務しているコンビニ(副業届済み)
2.令和3年末退職、12月分給与が1月入金だった医療事務
3.令和4年2~3月までの期間工の医療事務(コロナ禍対応)
4.現職の非常勤公務員(令和5年3月末退職)

同様の雇用形態で働いている人にいつ対応しているか聞いてみたら仕事を休んで税務署に行く人、出張所に駆け込むの2パターン。
幸い確定申告受付所が近隣にあったので後者を選ぶことに。

1~3は副業であるコンビニ(1)で年末調整を受け、1か月弱で還付発生。
(オーナーが利用している税理士さんを通したので処理が早かったです)
控除内容は
・障害者控除
所得は多くはないですが、これの影響が大きいようです。

1月に源泉徴収票を受け取り、確定申告の時期を待ちました。
税務署はコロナ禍ということもあり、整理券順。
4月以降の身分が分からない時点で1日休みを取るわけにもいかず…終業後特設会場のほうに足を運びました。
受付終了10分前でしたが、確定申告のみの受付なので早い早い。
すでに障害者控除は済んでいるので「改めて確定申告」ということに。
てっきり「修正申告」なのかと思っていましたが、「追加」と「修正」は意味合いが違うそうです。
障害者控除は既に受けているため、所得などの合算にあたります。
ここも還付金発生(源泉徴収額の分全額と聞きました)、市・県民税非課税確定。
働いても働いても貧しい…。

自宅で確定申告もできないのか

マイナンバーカード発足時から持っていたのですが(その後マイナポイントや各種への結びつけ関係なく)、電子申請書が使用できないため利用不可。
マイナアプリと国税庁のLINEまで準備したのに…。
自宅で好きな時間にできればマイナンバーカードの存在価値あり!だったのですが。

後日改めて役所へ行き確認をしてもらったところ、数年前転居した際に電子申請書の変更ができていなかったとのこと。
再度発行してもらったので次回は自宅で手続きができる…はずです。

次年度は年末調整・確定申告かどちらになるか分かりませんが、医療費控除(10万円または総所得金額の5%のいずれか低い金額、総所得金額等が200万円未満であれば、1年間に支払った医療費が10万円未満であっても、医療費控除の適用を受けることが可能)が令和5年3月時点私1人だけで7万円超え確定しているので領収書や記録は取っておこうと思います。
今年は8万円台でした。

過去の経験

10数年前に全身麻酔手術を伴う入院があり(急きょ12月)、医療費控除が必要になりました。
その時初めて確定申告をしに行ったのですが、e-Taxもない時代で少額の保険を利用していた差額など…ちんぷんかんぷん。
手取り足取り教えてもらい、微額ですが還付がありました。
その入院だけでも十分金額は満たしていたのですが、せっかくなのでと該当する病院の領収書を発行してもらうのが大変で大変で。
原則領収書は再発行不可ですが(不正利用防止のため)、どこもかかりつけ医だったので再発行してもらえました。
いつ何時医療費控除対象になるか分からないので、領収書の類は取っておくようにしましょう。
病院に行くための交通費(公共交通機関のみ)や薬局で購入した薬なども対象です。


夫が年末調整時にグズグズし、書類不備ということで自力でやってくださいと突っ返されたのは年明け早々の話。
先延ばし癖で先日現職の源泉徴収票を取り寄せ、ギリの今朝申告しに行きました。
控除内容は
・保険料控除(各種)
・障害者控除
の2つ
彼も障害者控除があるので、恐らく市県民税控除対象。
2か月休職しているにも関わらず私大して稼ぎが変わらないのですが、よほどの額いかない限り対象にならないとのこと。
※無事できたそうで、還付金発生。特に並ぶこともなかく処理は早かったそうです。はよいけ!!!

確定申告めんどくさい、あとでいいや、やらなくていいよね…という方もいらっしゃるかもしれませんが、還付金対象(逆に追徴課税の可能性もあり)・市県民税の金額に関わるものです。
保険などは年末に「年末調整や確定申告の時に提出必要」と記載されているものが届くので残しておきましょう。

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