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「投げ銭」記事を書いてみた結果・その1

月曜日、初めて「投げ銭」で記事を書いてみました。ご購入くださった皆様、ありがとうございます。

「投げ銭」ですので、記事は最後まで読めます。

最後に、記事内で触れた「出版のきっかけとなったサンプル原稿」をおまけにつけて、投げ銭制にしてみました。


課金制に対する私のスタンス

最初にnoteの課金制について、私の考えを書いてみます。興味がない訳ではないけど、自分にとっては、あまり現実的ではないなぁと考えています。

私自身は、普段からイラストや文章の仕事で対価を得ているので、自己顕示欲のために課金する必要はありません。課金するなら、ビジネスとして成立しなければ、やる意味はないのです。

ビジネスとして考えると、一本記事を書いて、数万円単位の収入があって初めて成り立ちます。

1時間程度で書いた記事であれば、数千円稼げれば御の字かもしれません。しかし、課金に耐えうるような読み応えのある記事を書くには、それなりに時間がかかります。書く時間以外にも、検証したり実験したりといった時間も必要になるからです。

たとえ100円でも、人はそんなに簡単にお財布を開いてはくれません。無料で読めるフォローはしても、フォロワー全員がお金を払う訳ではありません。購入する人は、恐らく1割もいないでしょう。

一本100円で、1万円稼ぐためには、100人に購入してもらう必要があります。100人に購入してもらうためには、数千や万単位でのフォロワーが必要です。

私のように200人程度でのフォロワーで1万円稼ぐには、単純に数字の上では、一本2,000円で5人購入してくれれば成り立ちます。しかし、個人が2,000円払ってもよいと思えるような記事が書けるなら、もっと多くのフォロワーを獲得できているはずなのです。


課金して稼ぐために必要なこと

「もっと誰もが読みたいようなネタを用意して、『投げ銭』ではなく、読まないと先がわからないようにすれば、たとえ数千円でも、大勢の人が購入するはずだ」という考えもあるでしょう。

確かにそうなのですが、ここで一つ問題があります。

たとえば、『家で寝てるだけで絶対に痩せる方法』が2,000円で手に入るなら、手に入れたいと考える人は多いでしょう(私も知りたい(笑))。

でも、考えてみて下さい。あなたは、どこの誰とも知れない人の書いた記事に、2,000円払いますか?2,000円といえば、単行本一冊と考えても、かなり高めの金額です。

その人が今まで、美容の世界で実績を上げて来た人だったり、名前や顔を出して、自分が実際に痩せたというデータや写真などを提示したりしていれば、購入する人はいるでしょう。しかし、実名も実績もなく、1記事だけポンと載せて、いきなり課金されていても、それを買おうという人はまずいないでしょう。

つまり、1記事数千円で課金するためには、信用を得るという努力も必要なのです。


なんのためにnoteを書くのか


私の書いた課金記事の文章自体3922文字と結構なボリュームです。内容としては、出版に関するノウハウではないものの、それなりに興味深く読める記事なのではないかと思いますが、あえて全文読めるようにしています。

そして、文章の最後にこう書いています。

この記事だけでなく、普段の記事が面白かった、役に立った、ということがありましたら、投げ銭していただけるとうれしいです。

なので、この記事に投げ銭をする動機としては、3つのことが考えられます。

1)出版したい人(漫画を書いている人)が、完成原稿を見てみたいから
2)出版したい人が、記事が参考になったから
3)出版には興味はないけど、他の記事も含め全体的に参考になったから

実際に、複数の方が購入して下さり、その中で、お二人の方がオススメして下さっています。そのうちのお一人は、3)であることをコメントして下さっています。他にも、noteで漫画を書いてらっしゃる方も何人かおられたので、1)が動機かと思われます。

改めまして、ご購入くださった皆様、ありがとうございます。

中でもすぐに「オススメ」してくださった、きょーちゃんさまダイセンブさま、本当に感謝です。


今回、課金してみて、自分の考えが間違ってはいないことが、ある程度検証されました。大して影響力のない人間が、noteの課金で収入を得るのは、なかなかに厳しいことです。

しかしそれは想定内で、課金で稼ぐことが目的ではないのでいいのです。

では、私は何のためにnoteを書くのでしょうか。

次回は、私がnoteを書く目的と、今まで書いてきて気付いたこと、課金してみた結果、今後の課金について考えたことなどを書きます。

つづき


参考までに、課金記事。未読の方は是非読んでみて下さいね。


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陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&文筆家

著書『アトピーの夫と暮らしています』(PHP研究所)。イラストのお仕事は、NHK・Eテレ『すイエんサー』、書籍『おいし なつかし なごやのおはなし』(戸田恵子著、ぴあ)など多数。現在2冊目の本の執筆中。ひよことプリンとネコが好き。 http://www.hiyoko.tv/

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コメント4件

リンクはっていただいてありがとうございます^_^
ひよ子さまの漫画(イラスト)も記事もとてもおもしろいです。今後も楽しみにしてます!
2000円の記事という事は、その記事で映画なみの感動がなければならない…という事ですね^^;;
きょーちゃんさま ありがとうございます!とってもうれしいです♡
tetsuさま 本当にそうですね。2000円って相当な価値が要求されますね(^^;
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