前回も書きましたが、私のクリスマス週間(12月の楽しい期間)は
本日で終了いたしました。
予定外の12月14日(土)夜、素敵なライブを拝見しまして
さらに楽しく過ごすことができました。

今日は、月に一度通っている「作詞と言葉のレッスン」(その中で不定期に
ボイストレーニング)で、12月12日(木)に講師である蟻先生と客席で
ご一緒したライブの感想や
そのステージでドラムを担当しておられた方が出演した
12月14日(土)のライブの模様をお話して時間が過ぎていきました。
いえ、楽しい時間は、いつもすぐに終わってしまうのです。

その中で、先生が私に言ってくださったのは...
自分で選んで、すぐに自ら行動するということが
できるようになったのですねと、さりげなく。

これまでは、周囲を見て、遠慮して忖度して
「それは『自分ではない誰か』がやってはじめて意味がある。私ではない」
と見送ってばかりでした。
これからも、またそういう行動をとってしまうことがあるとは思います。
ですが、今週、初めて自分でも理由がわからない衝動から起こした行動で
思いがけない出会いがあって
これからの自分にほんの少し楽しみができました。

もし、その積み重ねが充実した人生というものだとしたら、私は
これからやっと始めるということになります。
スタートラインまで、遠くて時間がかかりました。

明日からは、今年を振り返りながら、来年の願いごとを
書き出してみたいと思います。
目標という形で文字にすると、負担になりそうな言葉が並んでしまうので。

負荷をかけて成果が出る人と、ご褒美で成果の出る人がいるようです。
同じ人でも、場合によって違うこともあるでしょう。
負荷しかなかった私は、ご褒美を贅沢なものだと思っていました。
経済的に、あるいは能力や才能が豊富な人だけにご褒美があると。
今年、その呪縛からは少し解放されたような気がします。