最初にお知らせしますが、私は無宗教でございます。
親族の冠婚葬祭は、本人の希望に添いたいと考えておりますが
こと、自分のそれに関しましては
2年前に一度作成したエンディングノートにも、法律上必要なことだけを
シンプルにと記載しておりました。

そんな私にも、なんとなくクリスマスといえば楽しいイメージがあったり
お正月には初詣というような擦り込みがございます。
良く言えば寛大な、悪く言えば支離滅裂な感覚とともに
生きてまいりました。
とはいえ
この20年間ほど、クリスマスのイメージは全く無関係の世界だったのですが
昨年、今年と12月に「クリスマス」を冠したライブへ足を運び
懐かしいような、ちょっとキラキラした時間を過ごすことになりました。

まずは、昨夜ですが、友人からお誘いを受けて
クリスマスがテーマのミュージカルを品川で拝見してきました。
信じるだけでも楽しいかもしれないと思い至ったり
アフタートークならぬアフターショーで
一度も観たことのない宝塚の歌唱を少し拝聴できたりと
なんとも非日常な3時間ほどを過ごしました。
それを始まりとするならば、今週はクリスマス週間だと気づいた次第です。

明日はアコースティックライブ
明後日はコーラスも入った豪華なバンドライブを
日本橋で拝見します。

そして、日曜日は月に一度の蟻先生のレッスンがあり
クリスマス週間にふさわしいファイナルを飾る予定です。
そろそろ私個人の辞書では、「クリスマス」の意味として
「12月のなんとなく楽しいキラキラした数日間」といった記述が
追加されそうです。

ご一緒するのは、数少ない私の友人や大切な師匠。
今年で一番のお洒落をして、楽しく過ごしたいと思います。
そして来週になれば、早くも私の中では年末に切り替わるでしょう。

あ...エンディングノートを、そろそろ更新しなくては。