そして今

長々と、たった三日間のことを書いてまいりましたが
私にとっては、当たり前や普通の三日間ではなかったのです。
とんでもなく、特別な時間でした。

これからの課題は
すぐに薄まってしまう幸福感をきちんと残すことのできる
何かを獲得することです。
過去の年表のような記憶はあっても
感覚をすぐに忘れる、失うという性格は
私の長所でもあり短所でもあります。
そうすることで、やり過ごしてここまで生きてくることはできましたから
きっと長所です。
でも、忘れたくない感情や感覚が出現してきたので
今の私には短所にもなってしまいました。

感情を分別し、残すもの、忘れるものを整理して
器用に生きることができたら、どんなに良いかと思います。

日差しを浴びた布団を取り込んでから
また、考えてみます。

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