好きな女が喜んでくれた話

オタクならば皆推しとか、好きな子の一人や二人、もうなんかめちゃくちゃ多い人もいるだろう。

私も好きなキャラや好きなVtuberは多い。

所謂推し変(推しがAくんからBくんに変わること)とかが無いせいで、もう私が生きてるかぎりどんどん増えていくだろう。


私はREALITYという配信アプリで受肉させてもらったVの者だけど、IRIAMというVtuber配信アプリも見に行く人だ。

REALITYとIRIAMの違いとしては、REALITYは受肉+配信+視聴で、正に誰でもVの者になれるアプリ。

IRIAMは既にVtuberとして活動している人がIRIAM公式のオーディションを潜り抜けて「公式Vtuber」として配信をするのを視聴するためのアプリだ。


さて、私がIRIAMを知るきっかけとなったのは、前回の記事でちょっとだけ出てきた「ねご」というVtuberがいたからだ。

そしてフォロワーの配信もなく暇な時はIRIAMでV配信を見ることがたまにあったのだが、そこで海野煮魚という女と出会った。出会ってしまった。


初めて見た彼女は既にウィスキーだかで酔っていて、タバコもめっちゃ吸ってた。

とにかく人間臭い子だなあと思ってプロフを見たら、夢女子で腐女子だった。完全に同族だった。

そこで夢女子腐女子なの?とコメントした後からもう意気投合した、と思いたい。

彼女の話し方とか、趣味とか、恋愛歴とか、色んな話を聞いて私は彼女を推したいって思った。

あとすごい好きになったので海野煮魚の夢女子を自称するようになった。正直抱かれたい。でもコミケに出る海ちゃん受け本欲しい。


…話がすごい逸れた。すまん。

Twitterもフォローして(この時海野煮魚…海ちゃんは私がVtuberだって知ったらしい)、誕生日にそっとイラストを投げていた。

それから約半月経った頃、そのイラストが彼女の目に留まったのだけど、そのイラストとともに書いた「IRIAMで一番好きな女」というツイート文が彼女を大きく喜ばせることになった。

どれだけ喜んでいるかはもう海ちゃんのツイートとかnoteを読んでほしい。っていうかそっちを見て。海野煮魚を見ろ。私の彼氏だけど(違う)。

私は仕事終わりに反応貰ってるのに気付いて、それからめちゃくちゃ喜んでもらった事を知ってちょっと泣いた。

だから、ファンになって、好きになって、推していて。

祝って、書いて、描いて、ツイートして良かったなって、行動して良かったな。って思った。

何かを形にする事も、想いを言葉にする事もとっても難しいけど、それと同じくらい誰かの中の一番って難しいよね。

だからちゃんと言葉にしていこう。


IRIAMで一番好きな女が喜んでくれた話でした。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?