今年のルーティンはきっちり守れていたのですが、昨日は本の断捨離をやってまして、こちらの投稿が遅れました。
金曜、おすすめCD、ミュージシャンの日。

今回は2020年もあさばみほさんと並んで安定して程嶋日奈子の主な雇用主
であり（実は昨日、本当なら共演してるはずだった(笑)）、ベテランから若手まで様々なシンガーさんから信頼されるピアニスト、渡辺かづきさんのアルバムを紹介します。

まずはメンバー

渡辺かづきTrio
渡辺かづき(Piano, Glockenspiel, Windchime,Rainstick )
國分航一（Contrabass）
仲石裕介(Electric Bass on Track 3 & Contrabass Bowing on Track 1,8）
宇山満隆（Drums , Triangle )

さらに

里見紀子Strings Quartet
里見紀子(1st vln)
中島優紀(2nd vln)
糸永衣里（vla)
蒲谷克典（cello)

さらに。。。

大澤理央（Voice,Shaker)

豪華！！！

ってか、多！！
でも確かにこの大編成にはすごいちゃんと意味がある感じがするし、
曲もすごいはまってる。すごい手間がかかってるんだろうけど、
制作ってこうあるべきという一つの形をみせられます。

かづきさんのアルバムって私が持ってるほかのものも。

演奏：Kazuki Watanabe Trio with Friends
　Piano 渡辺かづき
　Bass 國分航一
　Drums 宇山満隆
Guest Musicians：
　アコーディオン 熊坂るつこ
　ケーナ 山下Topo洋平
　ヴァイオリン 会田桃子

すごいいろんな楽器を取り入れてる。
そしていわゆるジャズに多用される管楽器にはいかない。

弦楽器を基調としたサウンドはすごい独自性があります。
何より、トリオがきらっきら。

先週史門率いる若手のフレッシュなトリオを紹介しましたが、
負けずにフレッシュ＆キラキラです。
さすが風のピアニスト。さわやかです。

そして作曲は全曲かづきさん。
かづきさんのオリジナル曲やアレンジは私もたくさんやらせていたただいていますが、やはりオリジナルトリオ、素晴らしいです。
（自分でやっといてアレですが。）
残念ながら宇山さんは昨年でトリオを卒業されてしまったのですが、
別に喧嘩したとかではないそうなので(笑)またご一緒させていただく日を私も楽しみにしています！！

かづきさんの曲やアレンジはちょっと聞くと、
「あ、これかづきさんだ」
と絶対わかる。そういうの、いいなと思う。

来月も共演が1本なくなっちゃいましたが、また一緒にできますように。
そしてまた一緒に担々麵食べれますように。

あ、あと、追記。

このアルバムのジャケット、実はかづきさんが撮影しています。

素敵！