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1月8日は勝負事の日

「イチかバチか」という、ギャンブルにおいて運否天賦に身を任せるという意味の慣用句が由来となり、この日は勝負事の日だそうです。

「イチかバチか」の由来は、丁半博打にあるそうです。

丁半博打というのは、サイコロを二つ投げて転がし、出目が丁(偶数)か半(奇数)かを当てるゲームです。

この「丁」「半」という感じの上部分を取って「一」「八」となったそうです。進行役の腕も関係しますが、基本的に丁半博打は運のゲーム。まさに「イチかバチか」という言葉の語源に相応しい遊びだと言えましょう。

さて、ギャンブルが楽しいゲームを紹介します。

ゲームボーイアドバンスの野球ゲーム「パワプロクンポケット6」は、一風変わったサクセスが魅力のゲームです。このナンバリングでは、二つのサクセスが楽しめます。

とある事情で町工場に勤めている主人公が社会人野球をするのが表のサクセス。勝ち進めると、いずれ世界大会に参加できるのが楽しいです。

そして裏のサクセスは、表の主人公が途中で敗北し、身売りされてしまった先でのお話です。外国の島を舞台に危険な肉体労働やお薬栽培、兵器の製作などのブラックな労働が楽しめます。島だけで使えるお金を貯めると、楽しいギャンブルの時間です。

三つのサイコロを振って、出目が指定の数字よりも大きいか小さいかを選び、当てる事が出来たら見事クリアで景品ゲット……と、ゲームそのものは単純です。が、二つの魅力的な要素が心を躍らせます。

一つは、ダブルアップが無限である事。出目を当てれば景品が貰える他、もう一度ゲームを受ける権利が得られます。当て続ければ、何度も何度も景品が貰えるというわけです。

そしてもう一つ、目押しが出来る事。画面内で回るサイコロを、ボタンを押す事で止めるシステムなのですが……目を凝らす事により、出目をコントロールできます。難易度はかなり高いのですが、慣れるとある程度は操作可能です。

この二つの要素を合わせる事で、この単純なゲームはたいへん悪魔的な楽しさを含んできます。ギャンブル好きには必見です。

そういうわけで、明日は勝負事の日。ギャンブルに燃えましょう。

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