Yukie @ そらうみ book & cafe latte

おとなもこどもも安心して、わくわくできる世の中になったらいいな、と夢見る。 兵庫県在…

Yukie @ そらうみ book & cafe latte

おとなもこどもも安心して、わくわくできる世の中になったらいいな、と夢見る。 兵庫県在住。システムエンジニアとして働きながら、夫と息子との日々を愛して止まない。 学校に行きたくない息子と一緒に、あたり前という枠をひとつずつ見直す日々。

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最近の記事

小学校卒業(我が家の場合)

先日、1つの節目を迎えました。 小学生生活6年のうち、半分くらいは登校せず、家で過ごした息子にとって、「卒業」がどういうものなのか、彼がどう感じているのかはわかりません。 少なくとも今まで見守って下さった先生方と別れ、新しい環境と人間関係を築く節目になります。 当日は、学校での行事には参加せず、担任の先生と前年度の担任の先生2人で、卒業証書を家まで持ってきて下さいました。 正装とまではいかず、髪もセットできなかったけれど、彼なりに緊張した面持ちで、卒業証書を受け取る息

    • 2023年 はじまり

      ぐうたら過ごしています。 身体が休息を欲しているかのように、ゆったり過ごしています。 良く寝ます。 私のことです。(笑) 息子は、冬休みが少々退屈らしく、早くスクール始まらないかなー?とこぼしています。 10月から始めたオンラインのフリースクールが、いい刺激になっているようです。 地元の学校自体は、行かないと決めてから、息子自身はほぼ交流がなく、これだけすると決めた漢字ノートだけ、週1で訪問してくれる担任の先生に見せている感じです。 2022年は、親子共々しんどい時期が

      • 漢字辞典はおもしろい!

        毎日1文字、漢字を辞典で調べて、 書き方、読み方、意味、使い方を理解して、丁寧に書く これが、我が家のルールです。 これだけはがんばる、と本人が決めました。 今日の1文字は【政】 ねぇねぇお母さん! 漢字辞典を持って、興奮した様子で近づいてくる息子。 えっとねークイズ! この漢字の訓読みって知ってる?? きらきらした目で、いい表情してるなーと嬉しくなる。 えーと…たしか…「まつりごと」じゃないかな。 えー!!なんでわかったの!?? 心底不思議そうな顔(笑) 漢字

        • 放課後の登校

          今日は、仕事の後、息子と一緒に登校した。少し緊張した面持ちだったが、嫌がってはいなかったので、他愛もない話をしながら学校に向かった。 息子が学校に行きたくなくなったのは、先月のこと。 学校の勉強や生活は、息子にとって苦ではないのだが、ある特定のクラスメイトが苦手で、それが限界になってしまった。 苦手なので距離を置きたい息子と、少しでも関わりたいクラスメイト…。担任の先生も現状と息子の心情を知ってくれていて、色々手だてをこうじてくれているのだけど、なかなか状況は改善しない

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        • 心の記憶
          2本
        • オトナのひとり時間
          2本
        • 雑記2020
          1本
        • やってみたいことを、やってみよう
          3本
        • 言葉のちから
          4本

        記事

          ♪002 ひとり時間の過ごし方

          家族で過ごす時間を大切にするために、ひとり時間も大切にしたい。 はじめは何故か罪悪感を感じるひとり時間。 あなたにとって、ホッとするひとり時間の過ごし方が見つかりますように。 そんなことを話しています。 ♪002 ひとり時間の過ごし方| #オトナのひとり時間 #ひとり時間 #本屋 #カフェラテ #新人さんいらっしゃい #Radiotalk https://radiotalk.jp/talk/266016

          ♪002 ひとり時間の過ごし方

          ♪001 大切にしたいことってありますか?

          ♪001 大切にしたいことってありますか?

          そうしたほうが良いと思っているのに、できないこと

          ある日、ある人から助言を受けました。 「玄関は顔だから、もっとモノを減らして、すっきりさせた方がいいよ。」 我が家の玄関は、雑多にモノが置かれていて、ごちゃごちゃとした印象でした。 その時、私はすっきりさせたいと思っているけど、なかなかできていない言い訳を飲み込んで、「わかりました」と答えました。目上の方だったし、言い訳をするのがみっともないと思って、素直なフリをしたのです。 約1ヶ月後。その人にまた会った時に、 「玄関、片付いた?」 と聞かれ、苦い思いを感じなが

          そうしたほうが良いと思っているのに、できないこと

          はなうた、の遺伝子

          私は何かに集中してる時、はなうたを歌っている。 選曲も歌っていることも、ほぼ無意識。 脳内ミュージックが、外に漏れでているなんて、知らなかった。(笑) 初めてその事実を知ったのは、小6の時。塾の先生が母親に告げた。 「○○さんは、算数の問題集をはなうたを歌いながら解いています」 本当に無意識だったので、吃驚した。今は自覚が多少あるが、就職してからもはなうたバロメーターは健在である。 周りの人はさぞかし迷惑だったのでは、と思うが、今ではどうしようもない、と諦めている

          ぶくぶく

          首、肩がこわばっている。 力を抜きたい。 あったかいお風呂に入りたい。 のびのび身体をゆるませてのばしたい。 お疲れ様って、 すべてに優しくしたい。 心もお腹も満たしたい。 今日という1日に、バイバイと手を振って、 ぶくぶくと ゆっくり沈んでいきたい。

          山登り

          父は山登りが好きで、一人でも色んなところに出かけていた。 膝を怪我してからは、さすがに一人では山登りに行かなくなったが、リハビリを頑張り、また登れるようになった。 今年の夏、富士山に登ってみたい!という母と、主人のリクエストに、私も息子も一緒にチャレンジすることになった。 父は一緒には登らないものの、それまでのトレーニングに付き合ってくれることに。 色々調べて、企画している姿は、楽しそうで、富士山チャレンジ後も山登り企画をしてもらおうかな、と今から思っている。 まだ

          はじまり

          2019年、はじまり。 年末はのんびり過ごし、年明けに部屋の模様替えをしました。 今まで寝室に使っていた部屋の一角を息子のスペースとし、物置き状態になっていたベランダつきの部屋を新たな寝室に。 一度、全ての物を部屋から出してリセットすると、今まで見えていなかったものが見えてくる。 見て見ぬふりしていた時には、もやもやしていたものが、ちゃんと向き合って、気づかなかったことに気づいて、認めて、動き出したら、リセットされて気持ちがよいと感じた。 今年は、『快』につながる1

          調子が悪いときは、OKラインを思いっきり下げる

          誰しも調子が悪いときはある。それは身体だったり、心だったり。明確な理由がある時もあるし、なんとなく重たく、思うようにいかない時もある。 調子がいい時には、なんなくできることも、そんな時は億劫になる。 ましてや、あまり得意でも好きでもないけど、必要だからしていることは、もう正直したくない。 そんな時は、OKラインを思いっきり下げる。遠慮はいらない。罪悪感を持つ必要もない。 私の場合は、食事の準備をやめる。 仕事をして、学童に息子を迎えに行って、家に帰ると大体19時。朝

          調子が悪いときは、OKラインを思いっきり下げる

          朝、気持ちよく起きるために

          radicoのオンタイマー設定を導入した。 http://radiko.jp/ 朝起きた時の気分、朝のわずかな時間は、私にとってとても重要で、 もし二度寝をしようものなら、私も息子も時間のなさにイライラして、1日の始まりにどっと疲れてしまう。 誰だって、気持ちのいい朝を迎えたい! 夏の間は、レースのカーテン越しに明るさで目覚めることができたが、冬はそうはいかない。 寒さでますます布団の中が幸せすぎて、また睡魔に誘われてしまう。 これではまずい、、とラジオの力を借

          朝、気持ちよく起きるために

          ≪シンプル・ギフト≫

          http://simplegift.jp/ 久々に観に行った映画に、心が揺さぶられた。 シンプル・ギフトの意味や、映画の内容は、映画のHPを見ていただきたい。 人は生まれる場所も生きていく条件も違う。ただ、それがどんな状況、背景であっても、一生懸命に生きている姿には、胸をうたれる。 そして、歌と踊りという表現は、世界共通の人間ならではのエネルギーなのではないかと思う。 深く考えず、直感で観て欲しい作品。 また、登場している大人、裏方で支えている人達が、力強く、カッ

          ≪シンプル・ギフト≫

          秋の落とし穴

          「おかあさん、おとしあなをつくろう!」 とある公園の砂場で、突如、穴を掘り始める息子。 「おかあさんもいっしょに、ほろうよ」 誘われたが、 掘る道具もなく、足で掘っているのを横目に、 「穴を掘るのは、好きじゃないんだ」と お断りした。 そのうち、掘った穴に満足した息子は、 「けがしないように、かれはをいっぱいにしよう」 落ち葉を集め始めた。 「おかあさんも、てつだって!」 これには「いいよ」と答えて、しゃがみこむ。 赤い葉っぱ。黄色い葉っぱ。茶色い葉っ

          やさしさ…って?

          ある日、息子がしみじみと言った。 「ぼくたちって、やさしい家族だよね~」 なんで?と聞けば、 「お母さんもやさしいし、お父さんもやさしいし、 ぼくも友達にやさしいし!」 照れ笑いしながら、話す息子が愛しくて。 ねぇ、やさしい、ってどういうこと?と聞いてみたら、 「ひとを幸せにすること!」 間髪入れずに返ってきた言葉。 思わず、息子をぎゅっとして、 「それすごくいい!」 笑顔が止まらなかった。 この感情は、なんと表現したらいいんだろう。 息子は、いつも