SBL睦月賞運営300年を通して~これまで、そしてこれから~

※本記事は、「BBL Advent Calendar 2022 エトセトラ編」3日目の記事です。

皆様こんにちは。太鼓の達人の旧筐体4強をようやく全部ノルマクリアできたhinakanoです。フルコン?私には無理な話ですなぁ…

さて、私は15世代目限りでBBLの活動を無期限休止することとなりました。
それに伴い、SBL睦月賞の運営からも離れる決断を致しました。

最近はシーズンオフがくると睦月賞の選考をしてフォーム作って記事出して…という流れが日課のようになっていました。ですから当然寂しさはあります。

とはいえ運営者募集記事でも述べたように、活動を休止するまでモチベーションが低下した現状のまま運営に居座り続けるのはSBLに所属する皆様全員に対して失礼だろうと考え、運営をバトンタッチする運びとなりました。

振り返れば私が睦月賞の運営に関わり始めたのが586年度ともう約300年(BBL時間)前の話。リアル時間にするとかれこれ1年8ヶ月運営に携わってきたことになります。長かったような短かったような。

そんな訳で、本記事の主題はSBL睦月賞運営の振り返りになります。
内容は運営に携わってみての感想とかもろもろの他、投票記事の投稿に遅刻する理由を徹底分析して大暴露していきます。
そして最後には次期運営者の紹介をして締めくくりたいと思います。

まあ普段と異なり(?)自己満みたいな記事であることは否めませんが、最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。


運営をやってみての雑感

約300年に渡り候補者選んでフォーム作って記事出してを繰り返して持った感想をいろいろと垂れ流していきます。
※成績的な部分はアプデ前の話なので、今では通用しない部分が多いです

・企画を続けるのはやはり大変(特に慣れるまでが)
たかが2日に1回(or1日1回)という意見を結構見かけますが、それを「継続」させることが大変なのだと思い知りました。こればかりは運営側に回って初めてわかることなので、色々言われるのも仕方ないのかな…と割り切ってはいます。

新しいオリジナルタイトル系の記事には「続けられるの?」といった文句が付きがちです。ただ、運営側の立場に立った身としては暖かく見守って欲しいな~とも思います。そのような記事の多くが数年で立ち消えになるのは確かに事実ではありますが。

…言うても私がここまで企画運営を続けられたのはお仕事の殆どをやってくださったかこさんのお陰ですがね…。かこさんありがとうございます。

・環境は1年でガラッと変わることもある
防御率1点台が不在でうーんどうしましょうとなっていた次の年にいきなり200投球回200奪三振1点台2桁完投が出てくる(逆も然り)等、結構環境の変化が目まぐるしいんだなと感じました。
選手時代はあまりそのような印象が無かったのでちょっと意外だったところです。とはいえ、投高や打高がずっと続くこともざらにありますが…

・SBLに関わっていない人がSBL睦月賞に関わるメリット
「なんでほぼBBL専の人がSBLの企画に関わっているの?」と思ったことはないでしょうか。特にSBL専の方なら考えたことがあるかもしれません。
私も最初の方はそれでいいのか?と思っていましたが、続けていくに従ってメリットが見えてきました。それは候補者を色目無しで見られること。SBLの方が球団意識が強いこともあって、どうしても所属球団選手を贔屓してしまう考えになりがちですからね…。
募集記事で「BBL専の方でも大歓迎!」と記していたのにはこんな裏があったりします。

・球速捨てはなんだかんだ強い
私がSBLを始めた400年代前半は成績上位を球速捨てが席巻しており、速球派は本当に人権ないみたいな感じでした(あくまで私の主観です)。
近年でこそ速球派投手の台頭が目立ち、球速B~Aでの睦月賞受賞者もポツポツと現れるなど復権の兆しはありました。それでも、やはり受賞者・候補者どちらを見ても球速捨て多いな、球速捨て強いな…と日々思いました。
まあ勿論投手全体に占める球速Gの割合が大きいというのもありますが。

それにしてもここはアプデでガラリと変わりましたね…。
最近の傾向を見ていると今度は変化捨てが主体となっている印象ですので、今後は変化について同様のことが言われる…のかもしれません。

・SBLわからん…
ここまで色々言ってきましたが、まあやはりこれが真理です。

成績の出し方も能力の作り方もさっぱりわからん!!!


なんで記事の投稿時間に遅刻するの?

話は大きく変わりますが、実は睦月賞の投票記事には投稿時間のルールがある、という事実をご存知でしょうか?

投票〆切が翌日21時までという都合上、投票時間確保のため21時台には記事を出すようにお願いされています。
これに遅刻すると投票数の減少に直結し、賞として体を成さなくなる事態にもなり得ますので、極力遅れないようにはしています。

ですがそこは私も人間、どうしても遅刻してしまうことはあります。
そこで(?)今回は睦月賞運営を退任するにあたり、これまで私が出した投票記事の遅刻回数と遅刻理由を徹底的に分析します。そして相方のかこさんにこの場を借りて謝罪と言う名の言い訳をさせて頂こうと思います。


遅刻回数と遅刻率を見てみる

記事提出が22時台以降になった年度とそのときの遅刻時間をまとめてみました。それがこちら。

遅刻回数は合計で11回。
私が今までに出した投票記事はアプデとメンテが原因で遅れた3通を除くと287通なので、遅刻率は11/287≒3.8%。
BBL時間で25年に1回くらい遅刻する計算です。…普通だな!

このうち1分以内の遅刻をセーフとして見れば回数は7回、割合にして
2.4%となります。割と頑張っているように思えますが、うち半数は3時間越えの大遅刻です。
また今年8月には4回も遅刻をかますなどしており、最近のhinakanoの怠慢っぷりが見て取れると思います。

それではこれら7回の遅刻について以下で言い訳をさせて頂きます。
なお1分以内の遅刻は風呂とかギリギリを攻めすぎて間に合わなかったとかしょうもない理由で遅れているため省略させて頂きます。


言い訳選手権~わりと真っ当な理由で遅刻した回~

・645年度:東京五輪野球の準決勝に夢中でド忘れ
いきなりこれって真っ当か?というような理由ですがまだまともな方です。

試合が終わった頃にディスコを開いたところ、かこさんからDMが届いておりそれで無事気が付きました。あのタイミングでリマインドされていなかったら多分一生忘れていたと思います。

まあ緊迫した試合展開でしたし、我らがスワローズの山田選手が大活躍しましたし仕方ないでしょう(言い逃れ)。
かこさんには平謝りしました。

リマインド直後の渾身の叫びがこちら


・692年度:候補者選定の遅れ
この年は単純に候補者選びが遅れ、投票フォームの確認を頂いたのが2時だったためその時間に出しています。

ちなみにこの日はちょうど後期中間試験の期間と重なっていました。そのため追い込み学習と題したエロゲソング鑑賞会を学友としたり、挙句には学習すら放棄して東方仲良雀(※現在は公開終了)をやるなどしていたので奇跡的に2時まで起きていました。良かったね(良くない)。

試験当日になにしてるんですかね


・827年度:スマホ操作性悪すぎ
この日はおNew(但しお下がり)のスマホを手に神宮球場へ野球観戦に行っておりました。
試合を見ながら回の合間合間で頑張って投票フォームを作っていましたが、機種変直後で慣れていないこともあり操作に大苦戦。結果全然作り終わりませんでした。なお試合には勝った模様。

ちなみにこのとき使っていたスマホを誤って洗濯に出しご臨終させるのはまた別のお話です。


・838年度:神宮球場電波悪すぎ
この日もまた神宮で野球観戦。
新しいスマホの操作に慣れたお陰で投票フォームは時間内に作成することができました。ところが、かこさんへの提出後にミスが発覚。急いで直そうとしましたが何故か電波が全然入らず、帰りの電車に乗車したところでようやく修正することができました。
なお試合には負けた模様。


言い訳選手権~カスみたいな理由で遅刻した回~

・737年度:マイクラに夢中になって忘れる
友人と通話しながらマイクラしていて気が付いたら1時になっていました。やばいですね☆
記事を出していないことに突然気が付き、通話しながらも「うわやばいやばい!!!」って叫んでいたのは鮮明に覚えています。

かこさんは「忙しそう」と心配されていましたが全然忙しくなかったです()


・834年度:焼肉
この日は中学時代の友人と久々に会い焼肉を食べていました。向こうの奢りで。
流石に焼肉中に記事を出す気になれなかった折角の再会に水を差すわけにはいかないと思い、かこさんに連絡を入れて許しを請いました。

ちなみにこのとき実はかこさんには…

出先の用事(大嘘)

焼肉に行っていることを隠していました。ごめんなさいかこさん
あ、上等なタンを食べさせてもらったのですがなかなか美味でしたよ(((


・868年度:水成功と「さくら、もゆ。」の移植に興奮しまくって忘れる
一番最後の遅刻にして一番最大の遅刻、そして一番カスな理由での遅刻。

この年は休止前最後の世代である美浜羊の水成功が懸かっており、成功すれば質A&大物気力取得ができる一方、失敗すれば質89ストップで特能ナシフィニッシュというまさに生死を分ける大一番でした。

結果が気になって仕方なかった私は21時5分きっかりにBBLを開いて水成功を確認し歓喜。即座に大物の獲得と質上げを行い何故か記事を投稿せずウッキウキでBBLを閉じました。

その数十分後に信じられない情報が入ってきます。
なんとBBL3世代目杏藤千和の出典作品にして私の超イチオシ作である「さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-」のコンシューマ移植が決定したと言うのです。

これに私は大興奮。情報が真であることを確認後、あの感動を皆にも味わってほしいとの思いですぐさまDiscordでの宣伝を開始。あろうことかかこさんがいるサーバーでも宣伝を行いました。こいつ完全に睦月賞のこと忘れてやがる…

宣伝に満足した頃には私はもう夢の中。翌朝のかこさんからのDMでようやく大ポカをしたことに気がつき、その頃にはもう日が昇っていました…


…そんな訳で、記事出しが遅いのにはこのような理由があったのです。正当なものからこいつクソだろってものまで様々ですね。
遅刻しても短い時間の中で投票してくださった皆様には感謝申し上げます。

ところで今回この記事を書いたのは運営退任にあたって振り返りがしたい、次期運営者の紹介がしたい、という理由が大きいです。が、かこさんに懺悔する機会が欲しいという理由もあったりします。ですからこの場で謝罪をさせてください。

本当にすみませんでした!!!!!!!!!


それでは言い訳謝罪も済んだところでちょこっとだけ宣伝を(おい
私を魅了した「さくら、もゆ。」の移植版ですが、来年2月22日の発売予定です。対応プラットフォームはSwitchとPS4です。
気になった方はこちらを見ていただければと。少しでもいいので…
本当に泣けます。私の人生の涙の半分くらいはさくらもゆ由来です。


次期運営者紹介

ここまで過去のことについて振り返ってきましたが、そろそろこれからの話…次期運営者のご紹介をさせて頂こうかと思います。

ありがたいことに複数名の応募がありましたため、かこさんと共に選考を行いました。その結果…ドラファンさんにお願いすることになりました。

ドラファンさんは私と同じSBL出身(521年度開始)で、現役選手含めBBL・SBL合わせ27選手を製作されています。
BBL機構への登録以降はずっと掛け持ちをされており、両機構に対して豊富な知識・経験を持ち合わせています。さらに、693年度から150年以上に渡り秋田三枝スプラウツ(在任中に仙台バナナイスへ運営移管)の監督も務めていたスゴイ方です。安心して運営を任せられますね(圧

まあ随分持ち上げるようなことを言いはしましたが永くゆるりと続けていただければな、と思います。私もかなりゆるゆるやっていましたし。


という訳でこれからはドラファンさん&かこさんという運営体制へと変わります。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
以上、次期運営者決定についてのご報告でした。


おわりに

「SBL睦月賞のこれまで・これから」というテーマで記事を書いてみましたが、皆様楽しんでいただけましたでしょうか。
もし面白く感じていただければ、またSBL睦月賞という存在を今まで以上に身近に感じていただければ幸いです。

そして本年度の投票記事をもちまして私のSBL睦月賞運営としてのお仕事は終了となります。皆様これまでありがとうございました。
私が運営を離れてもSBL睦月賞というコンテンツは今後も続いていきます。改めまして、皆様これからもSBL睦月賞をどうぞよろしくお願いいたします。


さて私の方はと言いますと、「BBL Advent Calendar 2022 アップデート編」23日目に「バージョン0.3アップデートによる積極鍛錬・精密鍛錬の各種仕様変更及びそれに伴う『成長型メモ・アプデ対応完全版』の公開並びにその運用方針について」というタイトルでの記事投稿を予定しています。そしてこれが本当に最後の活動となります。
それにしても長いタイトルですね。「SIMPLE DSシリーズ Vol.14 THE 自動車教習所DS 〜原動機付自転車・普通自動二輪・大型自動二輪・普通自動車・普通自動車二種・中型自動車・大型自動車・大型自動車二種・大型特殊自動車・けん引〜」に匹敵するレベルです。もう少しどうにかならなかったのでしょうか?

まあ長いタイトルはさておき、表題通りアップデート対応版の成長型メモを公開予定ですので、そちらも併せてよろしくお願いします。

本記事はここまでとなります。
気が付いたら随分長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。


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