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自己肯定感の高め方(山梨県の小学校の取り組み)

11月5日の読売新聞の記事です。

※要約するとこのような内容です

山梨県の小学校での取り組みなのですが、帰りの会に日替わりで、一人の生徒に前に出てもらい、クラス全員でその子の良いところを褒めるという「今日のきらり」という時間があるそう。
 
これは自己肯定感を高めるために始めた取り組みで、校長先生曰く「社会で通用する人間を育てるには、自分の存在を認められる経験が必要。認めらることで、自分らしさを発揮し、様々なことに挑戦できるようになる。」また「褒めている生徒も「欠点ではなく、良いところを見つける力がついた」と話されています。

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自己肯定感が高い人と低い人では、考え方も行動も全然違う。それがどんどん積み重なっていき、大人になるに従って「人生の質」が変わってくると私は思っています。

私自身も「自己肯定感の低いOL」だったのでよくわかります。
その当時の自分は、人と比べることでしか自分を保てませんでした。
「あの人と比べたら私はまだマシ」という言葉を心の中で呟いてるという、ホント最低な思考でした(笑)

今でこそ、他人はどうでもよくて「自分自身がいかに満足できる人生を送れるか」をテーマに過ごしていますが、ここまで来るには3年かかりました。

その3年の中で何があったのか?!思い出してみると、キッカケはたくさんありましたが、中でもやはり

自分の話を肯定的に聞いてくれる人ができたこと。

すごい!って言ってもらえたこと。

なんですよね。

モヤモヤした自分をどうにかしたい!とセミナーや勉強会に行くようになり、会社以外の人と話す機会が少しずつ増え始めたのですが、そこで出会う人たちの話は職場の方とはまるで違いました。

平凡なOLの話も肯定的に聞いてくれて、やりたいことを話すと応援してくれて、損得なしにたくさんのことを教えてくれました。

こんな人たちに応援されてるんだから、私もしかしてやれるかも!?って思い始めてきたのです。

また、その人たちは私の経歴や経験を聞いて「すごい!」とか「面白い!」って言ってくれたんです。

会社ではほとんど言われたこともないし、自分ですら特別だと思っていないことに対して。

そんな生活を3年も続けると、知らないうちに、見栄や、他人の評価や、他人との比較がほとんど無くなっていました(笑)

まさに「環境が変われば人は変わる!!」を身をもって実感したわけです。 

だからこそ、この小学校の取り組みは本当に素晴らしいと思いました!!

そんな山梨の学校と同じように、すごい!って言ってあげること、褒めること、良いところを伝えること、を実は私たちも不定期でやっております。

それがこちらのイベント。強みカードで見つけ合う!自分の強みってなんだろう?|働く女性のための朝活アサジョ!!

ライフミッションコーチ®︎協会の強みカードを使いながら、複数人でお互いの強みをみつけ合うのですが、普段なかなか言葉に出して褒められることがないので「嬉し、恥ずかし、でもやっぱ嬉しいーーー♪」のです。

できればこのような「相手を褒める」ことを日常にし、イベントではなくても伝えてあげられるような機会があれば、自己肯定感ってどんどんアップしていくと思うんです。

その機会を作る活動も、これからどんどんやっていきます!!!

Woman CANpass 吹越平奈子


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