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肌タイプ③脂性肌

こんにちは、AquaAgeの狩野です。
今回は4つに分類された肌タイプの脂性肌(オイリースキン)について、特徴やスキンケア方法などをお話します。
(【肌タイプとは何?】も併せてお読みください。)

脂性肌の特徴

肌の機能として水分量も、皮脂量も多い状態のことを脂性肌(オイリースキン)といいます。
肌の見た目としては、皮脂分泌量が多いため毛穴は大きく目立ちやすく、肌のキメが荒く、皮脂によるテカリを感じます。
触り心地はしてはベタベタします。

脂性肌の原因

どのようなことが脂性肌の原因になるのでしょう。
・適切な洗顔をしていない。
(洗顔フォームを使用していない、洗顔しないもしくは洗顔回数が多過ぎる、ゴシゴシ洗っている、すすぎ残しがある、洗い流しの水温が熱かったり冷た過ぎたりしている、タオルでゴシゴシ拭き取っている。など)
・肌を触り過ぎる。
・遺伝的要素。
・不摂生が続いている。
(脂っぽいもの、炭水化物、加工食品など)
・ホルモンバランスの乱れ。
・過度なストレス。
・睡眠不足。
脂性肌は誤ったスキンケアの方法以外にも、体調や生活習慣や季節も原因になります。

脂性肌が引き起こす肌トラブル

肌表面の皮脂がギトギトとしたテカリになってしまったり、皮脂そのものが毛穴を塞いでしまうことでニキビ(吹き出物)にもなってしまいます。
ニキビも繰り返してしまうと治りにくくなってしまうので、スキンケアと生活習慣を見直す必要があります。

脂性肌のスキンケアと生活習慣

正しい洗顔をして肌を清潔に保つこと、抗菌、皮脂抑制作用のある成分が配合されたスキンケア、ノンコメドジェニックテスト済み※やオイルフリーなどのサッパリとした感触のスキンケアを使用しましょう。
そのほかには
・朝晩、丁寧に泡立てたキメの細かな泡で優しく肌の上に泡をころがすようにのせて、体温よりも少し低い温度(32~36℃)で優しく洗い流し、やさしくタオルで拭く。
・日焼け止めをムラなくつけて紫外線から肌を守る。
・野菜を積極的に取り入れた食事。
(ビタミンB2、B6、C、E)
・質の良い睡眠をとる。
・上手にストレスを発散する。

※ノンコメドジェニック…ニキビになりにくい成分が配合されているスキンケア。

まとめ

・水分も油分も多いのが脂性肌。
・肌を清潔に保つために正しい洗顔をする。
・抗菌作用、皮脂抑制作用のあるスキンケアやノンコメドジェニックタイプのスキンケアを使用する。
・食生活、生活習慣を見直すことも大切。

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