学生インターン、高田。DIGGLEの社員さんにインタビューをする。 #4 (前編)


こんにちは〜DIGGLEインターンの高田ひなこです。
梅雨はどこにいったのでしょうか…5分戸外を歩くだけで汗だくです。熱中症や夏バテに気を付けましょう〜

社員さんインタビューもおかげさまで4人目となりました。
今回はデザイナーの齋藤さち乃さんにインタビューしました!
恐縮ながら沢山お話して頂いたため、前編と後編に分けてご紹介します♫

高田 最近DIGGLEに入社されたさち乃さんですが、どういった役割をになっていらっしゃるのでしょうか?


さち乃さん(以下敬称略) デザイナーとしてUI/UXの設計をやっており、DIGGLEのインターフェースを作っています。どうしたらお客様が使いやすくなるのかを探っています。


高田 フロントエンドエンジニアの大澤さんとは何が違うのでしょうか?


さち乃 web制作は大きく分けて2通りの制作体制のところが多いです
①デザインとフロントエンドの分業制
②デザイナーがデザインからフロントエンドまで全部作る
DIGGLEは①ですね。
実際に作る段階 ー HTML・CSS・JavaScriptなど、バックエンドとフロントエンドを繋ぐところを作るが大澤さんで、私の方はユーザーが実際に見える・触れるところをどういう風にするべきかを考えています


高田 なるほどです。さち乃さんが設計して実際に組み立てるのは大澤さんということでよろしいですか?


さち乃 そうですね。私がHTMLを書くよりも大澤さんにお願いする方が確実に効率的なので、デザインは斉藤・組み立てるのは大澤さんで分業しています。
完全分業ではありますが、大澤さんからデザインへのフィードバックを都度頂いてこまめな意思疎通をはかっています


高田 ありがとうございます。
次の質問は今までのお話とかなり変わるのですが、学生のうちに経験した方がいいことはありますか?


さち乃 うーん…なんでも経験しておいた方がいいと思いますね。時間がないと行けないところに行くとか、会えない人に会うとか。学生という立場を利用してできることかな。
まずは旅行ですね!海外に行けるなら特にいいと思います。
私はデザインの学校で建築史を学んで、課題で日本郵船小樽支店などを見学しに北海道に行ったのですが、それをきっかけに出来れば海外の建築物、ゴシック様式の建築やミース・ファン・デル・ローエ、ル・コルビュジエなどの建築家が手がけた建築などを実際に見に行きたくなりました。しかし仕事を始めるのが早かったため時間が作れずいまだに見に行けていないので、時間がつくりやすいうちに見に行く方がいいなと思いました
とは言っても海外には行きづらさもあるので国内のおすすめな場所を。
絵画作品に限られてしまうのですが、徳島県にある「大塚国際美術館」がおすすめです。この美術館は西洋絵画の名作品の原寸大レプリカを展示していて、世界に点在している美術品を国内で一気に堪能できるすごい美術館なので興味のある人にはとても楽しいと思いますね。館内が広くて展示数も多いので、鑑賞時間に余裕を持って行く方がいいと思います。

高田 大学で美術史を専攻している私にはぴったりです。

【インタビュー後の感想】
前編ではさち乃さんの業務内容と「学生のうちに経験しておいた方が良いこと」の2点をお話して頂きました。馴染みのない表現を上手くご説明して下さり、デザイナーという職業の理解が深まったと思います。
また、私の大学の専攻分野である美術関連のお話も聞けてとても楽しかったです。お話にも出てきた、ル・コルビュジエですが、先日、大学3年次のゼミでの研究対象に定めたところなので、またお話をお伺いできれば幸いです〜☺︎

↑私のお気に入りのル・コルビュジエの作品。

次回の後編もお楽しみに〜

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