美学美術史学専攻の大学生が「経営企画交流ナイト #1」に参加してみた。

DIGGLE学生インターンの高田ひなこです。

少し前の第一回記事(先日第2回が開催されました)ですが…昨年の10月24日に行われた「経営企画交流ナイト」のお手伝いに行きました。エンジニアナイトの倍近く、約100名の方にお越し頂き、賑わいを見せていました。
(ちなみに、私は美学美術史学を大学で専攻しており経営などに関する知識は皆無の全くの素人です)

今回は急成長企業(アソビュー株式会社、ウォンテッドリー株式会社、スマートキャンプ株式会社、株式会社ユーザベースの4社)のCFO、経営企画責任者4名が予実管理についてパネルディスカッションをして頂きました。


率直な感想を言うと、聞いたことのない大量の漢字変換不可能な日本語や横文字が一気に頭の中に流入してきて混乱しました。
e.g. サイコウリツ(後に「催行率」と判明)、チャーンレート、コンバージョンなど。


そんな中でも今回の経営企画交流ナイトで強く感じたのは

「本当に本当に予実管理は大事」

ということです。


まず予実管理は端的に言うと、年度始めに組む予算と決算期に判明する実績にズレが出ないようにあらかじめ管理することです。

それがしっかりと行われていないと企業が発表する業績予想と実際との間で大きな差異が生じてしまい、投資家の信用を損ね、迷惑をかけることにつながります。

そのため、証券会社はIPOするであろう会社の予実管理がしっかりと出来ているか厳しく審査します。


パネラーによる発言で、

「前職でIPO準備をしていたところ予実管理が甘すぎる余りに延期になった」


というお話がとても印象的でした。実際、労務面などよりも予実管理がしっかり出来ているかのほうが重要視されるところはあるそうです。


皆さんのお話を聞いていると、企業の規模感やフェーズはそれぞれ異なりますが、予実管理の大変さが共通項
①エクセルで管理シートを作成し数値を落とし込み、
②代表や他部所との摺り合わせを何回も繰り返し行う

…みたいな感じで中々スムーズに行かず非常に多くのどの企業も時間や労力を予実管理に割いているみたいです。

DIGGLEは②の手間を省いてくれ、予実管理を円滑に効率よく進行するようにサポートしてくれるみたいです。ここにきてDIGGLEがとんでもないプロダクトだと再認識しました。


まとめ
これまでは予実管理のSaaS提供の企業にてインターンをしていながら、私は予実管理について正直なところ漠然としか理解していませんでした。しかし、今回のイベントで経営企画に携わっている人たちの生の声を聞くことによって予実管理の本質、重要性が改めて分かりました。
併せて、自分の大学での専門外の分野のパネルトークが高次元で展開されるので視野が広がりとても良い刺激にもなりました。








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