Boa tarde!（これなんて読むの？）
前田妃奈です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、一期一会について書きたいと思います。
（平成ギャル魂を現在進行形でhavingしているあたしとしては、一期一会と聞くと
☆〜（ゝ。∂）♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ヽ(*＾ω＾*)ﾉ
みたいな感じの、ズッ友(^^)v！的な本を思い出しますが、そっちじゃない。）

旅をしながら思うのです。
この人たちには、次はいつ会えるんだろうか。と。

私は今、毎日毎日色々なところに飛んで、たくさんの方々にお世話になって日々を過ごしています。おそらく、一般的な大学生と比べれば、新しく出会う人の数は圧倒的に多いと思います。
行く先々で、数えきれない人数に出会います。

そして、同じ数だけ、バイバイします。

私が出会う人々は、信じられないくらい素晴らしくて、素敵で、チャーミングで優しくて、いつもいつも、そんな皆さんに出会えたことを本当に嬉しく思いながら過ごしています。その出会いは、私にとって大事な大事な宝物です。
だからこそ、次いつ会えるか分からない、ましてやもう今世で会える機会は無いかもしれないバイバイをするのは、本当にしんどいのです。

出会いがあれば別れもあり、それは表裏一体なことも理解はしているつもりですが、なかなか受け入れ難いものです。

私は小さい頃から、人生は本当に何があるか分からないなと思いながら、生きてきました。でも、良く言う、「だから人生は面白い」とはまだ思えません。
次の瞬間に何が起こるかなんて誰にも分からない。朝見送った大切な人が、夜無事に帰って来れたならそれは奇跡。また会おうねと言って別れた友達に、次また会えるなんて、そんな“絶対”、どこにも無い。

だから、言いたいことは全部言う。
次何があっても後悔しないように、精一杯関わる。
次なんて無い。
バイバイしたら、もう最後。
そう思いながら、日々過ごしています。

でも、やっぱり受け入れられないものは受け入れられないよね。できることなら、元気でまた会えることが理想だし、このままもう時間なんて進まなければいいのにと思います。

たくさんの人に出会って、大好きな人が増えるたびに、この事実に直面して圧倒される日々です。

なんか支離滅裂な文章になってしまいましたが、とりあえず言いたいことは、
「みんな大好きだぜ！本当に私に出会ってくれてありがとな！！これからもぜひ元気でまた会ってくれよな！」
ってことです。
私はこれからも、過ぎていくことしかない“時間”というものにメンタルをメタメタにされながら、生きていくことでしょう。大好きな人たちに再会できることを、心の支えにして。
（ま、次の瞬間私が生きてるかだって絶対じゃないけどね！）

2023/5/10  10時00分 ブラジリアより