上野公園の東京都美術館に行ってきました。
私は全然興味はなく、主人のリクエスト。
『コレがテルマエ・ロマエで市村正親がやったローマ皇帝のハドリアヌスだよ』と説明してもらったモノだけ『ほー』となりましたが、あとはちんぷんかんぷん。

我が家の鑑賞方法。
隅から隅まで全部記憶に留めることは不可能なので、一番気に入った作品を観た後に発表する。
贅沢だけど、実際のところ一生懸命みてもほとんど覚えてないのです😢
だからそれでよしとします。
子供が小さかった頃はそのポストカードを買って部屋に飾っていたことも。

で、今回心に残ったのは
《教皇ウルバヌス8世の肖像》
帽子とケープのビロードの艶やかさ
レースの繊細さとざらざらとした質感
その下に履いているものもゴワゴワとした、明らかにふたつとは違う質感が見事に表現されています！
触ったら本当にその感触だろうなぁ
触ってみたいなぁ☺️

《奇跡の初来日》
カピトリーノのヴィーナス
2世紀に作られたと！
弥生時代？
埴輪の頃？
そう考えると、なんとも表現しがたい気持ちになります。

立地場所が悪いのか三連休にも関わらず激混みではありませんでした。
平日は予約不要なので上野散策の折にふらっとどうでしょう？