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母との関係改善が息子との関係を変えた

私の悲しい過去

小学校6年生の事でした
当時私が進学する予定だった中学は

いわゆる
『荒れている』と噂されていた学校

教育熱心で
ひとりっ子の私が非行に走るのを危惧した母

わざわざ
住民票を移し
学区外の中学校へ私を進学させました


そこから私の人生の冬の時代到来


同じ小学校の子は数人
クラスには誰も知り合いがいませんでした…

こう見えても人見知りな私
一年生の時は
あまり気の合う友達もできず

学校に行きたくなくて
生理が始まったこともあり
よく仮病を使い学校を休みました

今思い出しても
自分の居場所がなく
本当に寂しい思いをしました


母は私の話を聞いてくれない

進学先を決める時
母は全くと言っていい程
私の話を聞いてくれませんでした

子供と言っても11〜12歳
自分なりの考えもあり
多感な時期です

"本当はみんなと同じ学校へ行きたかった"

"お母さんが無理やり友達もいない学校へ
 行かせたから苦労した"

"お母さんは私の話を聞いてくれない"

言葉にできない想いは
心の中に閉じ込めるしかありませんでした…

母は反発すると激昂するからいつも良い子を演じていました



母になって同じことを繰り返す私

数年前
長男が私に言いました

お母さんはいつも僕の話を
 聞いてくれない

ハッとしました

知らず知らずのうちに
私は自分がされて嫌だったことを
息子にもしてしまっていたのです

そう
私達は背中を見て育つから
自分が育てられたやり方を
無意識に自分でもやってしまうのです

もしくは

自分がされて嫌だったから
"あんな風には絶対なりたくない"
と母親を反面教師にして
繰り返さないように意識するか

私の場合は
母と同じように

息子を大切に思うがゆえ
彼の意見や気持ちを尊重せず
独断で物事を進め
彼に選択肢を与えないできてしまいました

息子を支配することが、当時の私の愛の形でした


過去の感情を癒すと現実が変わる

人間の96%と大部分を占める
潜在意識という無意識領域には

沢山の未消化の感情が記憶されています

・幼かった頃に体験した悲しい記憶
・傷ついた言動
・本当は両親にしてもらいたかった願い

人間は防衛本能があるので
これらの未消化の感情は
大人になる過程で

もうこれ以上傷つかなくて済むよう
私たちの行動にブレーキをかけます

実はその感情を癒すことが
そのブレーキを外してあげることなのです

ブレーキを外すと想いを行動に移せるように


過去の感情を思い切り感じて
受け容れて統合しました

母に聞いてもらえなかった想い
胸の中でたくさん たくさん
叫び続けました

縄文時代から古く伝わる教えがあります

陰と陽を統合すると
無限の創造のエネルギーが生まれる

分かりやすく言えば
どんな感情も否定せずに
受け容れて統合することで

現実を変えていくパワーになるのです

陰陽統合の理は2600年以上前から日本に在るもの


母の愛を受け取る


小学校高学年になり
徐々に成績が伸びてきた私に
最高の環境を用意したかった

母の与えたかった愛の形と
私が望んだ愛の形がすれ違い
私は母の愛を受け取れず
ずっと根に持ってしまっていました

でも感情を癒したことで

母が私の為を思って
そこまでしてくれたこと
根底にある母の愛に気づき

『私は愛されていたのだ』

と受け容れられたのです

あの形がお母さんの愛だったんだね

小さな私が癒され
私が母の愛を受け取ったことにより
息子との関係も変化しました

彼の話が聴けるようになったのです

恥ずかしいお話ですが
私は息子の話を聞くのが本当に苦手で
そんな自分に悩んでいました

『私は母親失格なのでは…』

でも今は息子の話してくれることが
とても頭の中に入ってくるし
息子の好きなものが知りたい
どうしてそれ好きなのか
教えてほしい

そんな風に変化したのです

自分の子供との関係を見つめ直すなら
まず自分の親との関係を見つめ直すこと

それが一番の近道です
そこにヒントが在ります


あなたはいかがですか?
ご両親を愛していますか?


何やっても変われないアナタへ
感情と意識のトリセツをお伝えします

ー集合意識覚醒プログラムMAGATAMA
  マスター認定講師 内村暁子ー

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