はたして「苦手」=「嫌い」なのか
今「苦手なもの」は本当に「嫌いなもの」なのか?
数年前、仕事もプライベートも上手くいかなくなった時に
「今の自分から変わりたい」という気持ちが湧いてきました。
その時にふと思ったのです。
「苦手なことが出来るようになったら、人生楽しいことが増えるかも」
私の思考回路なんて単純です。
そしてもちろん、やってみることにしました。
だって現状を変えたいのだから。
最初は「エアロビクス」
当時私はスポーツジムに通っていてはいたものの、専ら自分の好きなボクササイズ系や筋トレ系のものばかり出ていました。
なぜか。
エアロビクスやステップ、zumbaにも出たことはあったのですが
踊れない。。。全くリズムが取れない。手を意識すると足がもつれる。
隣の人の視線が痛い。。。
必ずと言っていいほど、最初の10分で逃げ出したくなるくらい心が折れたのです。
でも憧れていました。踊れる人に。
ということで「苦手なこと」をつぶす一つ目は「エアロビクス」にしました。
半年たったころから足はもつれなくなりました。
一年たったころには「苦手なもの」ではなくなっていました。
そして今では週一で行う「楽しいもの」になりました。
レベルはまだ初級ですが。。。
いいんです。私の中では合格です!
あれっ、「苦手なもの」=「嫌いなもの」ではない?
もう皆さんは私の言いたいことは分かっていると思います。
エアロビクスは私の「嫌いなもの」ではなかったのです。
上手くできないが故に自ら積極的に避けていただけなんです。
「苦手なもの」≒「嫌いなもの」もやっぱりある
しかしながらやっぱり好きになれなかったものもありました。
私にとっては「ランニング」がそれでした。
「ランニング」が苦手な私は1㎞走り続けることすら難しく、すぐに歩きたくなるタイプでした。
それを週4日でジムに通い、2か月後くらいにはランニングマシーンで5kmを30分で走れるくらいまで頑張りました。
私の中ではものすごい進歩です。
でも、楽しくはなりませんでした。
「苦手なもの」の中には「嫌いではない」けどやっぱり「好きではない」ものというものもあるということを実感しました。
「苦手なもの」があることは楽しめるチャンスかも
今、私は苦手なものに少しずつチャレンジしています。
その一つがSNS。
SNSが苦手な私がnoteを選んだのは他の媒体よりも「優しい」感じがしたからです。
そして昨日の投稿に「スキ」を押してくださった方に感謝を申し上げます。
優しいっ!!
私にとってnoteが楽しいものになるように祈りながら、今日は締めさせていただきます。
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