「ケース◯」と表示されたものは、実際に起こったことを元に記載して行きます。ただし、プライバシー保護のため、現実そのままではなく、少しだけぼかして記載しますこと、予めご了承の上で今後TIPSを閲覧ください。

　これは、とある屋内での、私たちが主催ではない別のLARPゲームのことでした。参加者さんが足を滑らせて、手先を強く打ってしまったのです。骨折まではいかなかったものの、強い捻挫だったようで、のちに彼はタクシーで帰宅したと聞きました。

　これを最初に見たときに思ったことは、人は割と簡単に怪我をする時はするし、打ち所が悪いと大きな怪我にもなり得るという事実でした。だからこそ、普段安全を心がけてLARPゲームをしているわけですが……

　やがて屋外でのゲームが可能になってきた時、頭に舞い戻ってきたのは、その時の苦〜い体験でした。そこで、１日単位で入れる旅行保険的なものをかけておくのは良いのでは?と他の方に提案頂いて、それを採用してみたのです。すると…