何かを目にした瞬間、嫌な気分になったり、嬉しくなったりします。それは、人によって違うので、同じモノを見ても、何も感じなかったりします。

過去の経験からくる、嫌な気持ちや嬉しい気持ちというのもあるかもしれませんが、そうではなくて、なんとなく、これが好きとか、見てるとワクワクする、ということもあるはずです。逆に、何故かわからないけど、聞いた瞬間、モヤモヤした気分になった、ということもあると思います。

コレって不思議なことだと思いませんか？

エイブラハム式に言うと、"感情はナビゲーションシステム"で、バシャール式に言うと"感情は警報システム"ということです。

つまり、人にもともと備わっている、ありがたいシステムなんです。

なので、パッと見て、聞いて、ワクワクすれば、そっちに進んでも大丈夫というナビからの知らせで、モヤモヤすれば、そっちはダメという知らせです。

私は、これを聞いて、なるほどな～とは思ったんですけど、それを上手く使いこなすことが出来ませんでした。

モヤモヤしたとしても、そのことを考えてしまったり、ワクワクしたとはいえ、どうやって進んだらいいかわからない。

でもある日、そんな複雑に考える必要はない。もっと単純な簡単なことだと気づきました。