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クリスタで水彩風の塗りがしたい!

こんにちは! ひなたこうです。
CLIP STUDIO PAINTで、水彩風の塗りがしたい!
けれど、なかなか難しい。
塗りの練習をする中で、参考にさせていただいた講座や、気づいた点をまとめてみることにしました。

今回、参考にさせていただいた講座

3番目はメディバンペイントを使用した講座です。
合成モードなども学べます。

使用したブラシ

使用したテクスチャ

水彩筆やテクスチャを使用したもの

元のイラスト
テクスチャと透明水彩Rを使って描いたもの

水彩筆を色々使用しましたが感覚が掴めず、練習用に別のイラストを用意しました。

練習用イラスト

A4に30px筆圧有(ベクターレイヤー)で描いた
練習用イラスト。

いつもならA4イラストに対して10pxで線を引くのですが、今回間違えて30pxで引いてしまいました。

透明水彩Rで着彩、テクスチャをあて、
色の効果をつけたもの。

そうしてできたのがこちら。なんだかしっくりこない。
やっぱり太めに描いてしまった線画がものすごく主張をしている? と思って主線を細くし、色を少し調整しました。

線画の色を明るくし、細くしたもの。

少し良い感じになりましたが、透明水彩Rは、1ストロークの中で上が濃く下が薄い二段階の濃さになっているのと、透明筆にすると途端に薄くなりはみ出した部分などが思ったように消えず、技術の足りない私にはまだ難しいと感じました。
そこで、今度は鹿水彩を使用してみることに。

鹿水彩を使用し影を塗り直したもの。
テクスチャと効果は同じ。

よりはっきりとした影が塗れました。透明筆でもはみ出したところをうまく消せるため、良い感じです。
透明水彩Rはシワなどが塗りやすく、使い分けることにしました。

両方のブラシを使って描いたもの。

もう一枚塗ってみます。

A4に10px筆圧有(ベクターレイヤー)で
線画を描いたもの。
マスクレイヤーを使って下塗り。
マスクレイヤーを使って影着彩。
効果をつけたもの。

今回のまとめ


線画は細めで、色はあまり濃くなくする。場合によっては色トレスをする。
ハイライトには黄色、反射光には青色の効果をつけて、空気感を出す。

でしょうか。
まだまだイメージする水彩風の塗り方には遠いので、頑張りたいと思います。
ひなたこうでした。

追記

また練習してみました。少し良くなったでしょうか?

髪の塗りを変えたもの。

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