私には、娘が二人いる。

ふたりとも、お寿司が大好きだ。

今日は、何を食べたいか
聞いたら

案の定、お寿司🍣と、口やかましい。

「はいはい。

わかったわかった。」

子どもたちは、大はしゃぎだ。

「パパ、大好き」

なんとも、嬉しいことを言ってくれるじゃないか

日頃の疲れも癒やされる。

お目当ての回転寿司に行って

娘ふたりは隣同士で幸せそうだ。

ふたりとも、まぐろが大好きで

自分で、注文もできるし
受け取る事もできる

大きくなったものだ。

姉は、お寿司のまぐろだけを食べている。

妹は、お寿司のシャリだけを食べている

ふたりとも変わった食べ方をする

私は、実は生モノが苦手だ。

小さい頃に当ったのが原因だ。

だか、妻に似たのか
二人の娘は好き嫌いなく何でも食べる

二人が席を立って

デザートを物色している間に

そっと、二人のお皿を変えてみた。

どういう反応をするだろうか？

戻って来た。

席に座って

食べ始めた。

何も気にしていないようだ。

次は出汁巻きたまごを取り合っている

「こらこら、

もうひとつ取ればいいじゃないか。」

ふたりは顔を見合わせて

「私が、パパにあげるの。

「いや、私がパパに。」

喧嘩の原因はどうやら
私のようだ。

「じゃあ、ひとつずつもらおうか」

ほんとに可愛いうちの子どもたちだ。

了。

『＃はぴうそ』参加してみました(*´艸｀*)

パパと、娘たちの幸せな日常。

ふくふくさん、企画をありがとうございます。