貴船神社に行ってきました
先日京都の貴船神社へ行ってきました。
特に縁結びのパワースポットとして有名で、恋愛に限らず学業や商売、人と人…あらゆる縁を結ぶと言われます。
ずっと行きたかった場所なので、紅葉の時期が終わってしまう前に行けて良かったです。
あ、ちなみに僕は一人旅です…
まずは地下鉄烏丸線の国際会館駅まで向かいます。
そこからは京都バス52系統「鞍馬温泉」行きに乗車し「貴船口」で下車→京都バス33系統「貴船」行きに乗車し「貴船」で下車です。
貴船口と貴船があってややこしい…
あと京都のバスはお釣りが出ないので注意です。
あらかじめ小銭を用意しておくか車内で両替しましょう。
多分外国の方はめちゃくちゃ戸惑うと思う。
実際僕も知らなかったので500円入れてそのまま降りてしまいました。
まぁこれは運転手にすげー愛想悪く「いやお釣り出ませんから」と言われてイラついてしまったのと、後ろに人が並んでるのが気になったせいで、言えばちゃんと対応してもらえるとは思いますが…
コンビニとかでも後ろに人いると「早くしろ」って思われてんじゃないかと思って気になる性質なんですよね…
なんにせよ京都のバスに乗る際は運賃を用意しておきましょう。
基本電子マネーも使えませんしね。
さてさて。
バスを降りたら少しだけ坂を上っていきます。
山奥で川沿いということもあり、ひんやりした空気が心地良い。
ほんわかしたイラストのエリアマップもいい感じ。
すぐに鳥居が見えてきます。
鳥居の先には神社にしては珍しいタッチパネル式の案内板があります。
両脇に灯篭が連なる石段。
貴船神社といえばここを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
別世界の入り口のような凛とした場所ですね。
夕方からはライトアップされます。
写真だとなかなか光の暖かみが伝わりづらいですが…本当に綺麗です。
少し加工した写真はこんな感じ。
こっちのほうが肉眼で見た感じに近いですね。
オタク的にはアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージのSSR、羽衣小町 塩見周子と小早川紗枝でお馴染みの場所でもあります。
旅の理由の一つ。
周子大好きなので来れて本当に嬉しい…!
ただ一つ非常に残念なのが、三脚を使用している方が何人もいたことです。
三脚禁止と書かれた看板がすぐ隣にあるので「知らなかった」という言い訳は通りません。
ここに限らず、ほとんどの神社仏閣の境内は基本的に三脚を使用しての撮影は禁止です。
参拝・撮影マナーはしっかり守りましょう…
石段を上ると本宮の本殿です。
祀られているのは水の供給を司る高龗神(たかおかみのかみ)。
日本神話や古事記、日本書紀においてイザナギがカグツチを斬った際に生まれた神様だとか。
ここからの眺めは最高に落ち着きます。
社務所やおみくじもここにあります。
おみくじは水に浮かべると文字が浮かび上がってくる「水占みくじ」と呼ばれるものです。
残念ながら凶でした(白目)
気を取り直して。
諸説あるようですが、貴船神社は絵馬の発祥の地とも言われています。
心を込めてお願いしました。
この旅の最大の理由、推しメンの齊藤京子の写真集ヒット祈願です!
発売日は1月19日、ご予約はお早めに!
もし興味がない方でも、知り合いに興味ある方がいらっしゃればぜひ写真集の存在を伝え広めてください…!
そしてあわよくば買ってくだされば…!
よろしくお願いいたします…m(__)m
さて少し話題が逸れましたが…
本宮を後にし、しばらく進むと鳥居や橋、そして「思ひ川」と彫られた岩が見えてきます。
平安時代の歌人、和泉式部が恋に悩み和歌を詠んだとされる地です。
ものおもへば 沢の蛍もわが身より あくがれいづる魂かとぞみる
恋に悩んでいると沢を飛んでいる蛍がまるで自分から抜け出て飛んでいる魂のように見える、という歌だそうです。
なんともロマンチックですね…
程なくして奥宮へ。
玉依姫が黄色い船に乗ってこの地に至り水神を祀ったのが貴船神社の創建と伝わっているそうです。
ここも夕刻からライトアップされます。
美しい…
道中の河原も見応えばっちり。
ハート型に光が灯る箇所もあるのでカップルさんは要チェックですよ。
ちなみに本宮と思ひ川の中間には結社と呼ばれる場があるのですが、なぜかブレブレの写真しか撮れてなかったです…
なんでも本宮→奥宮→結社の順で参拝するのが良いそうな。
縁結びの神様と言われる磐長姫が祀られています。
というわけで貴船神社のプチ旅行記でした。
一部葉が散ってしまっていて紅葉には少し遅かったかなーとも思いますが、本当に全てが綺麗で清らかな場所でした。
御朱印帳デビューもしました。
秋限定の紅葉柄です!
なかなか思うように旅行しづらいご時世ですが、万全の対策をとって穏やかな旅を楽しんでいきたいですね。
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