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【2020年函館記念】レイホーロマンスが愛知杯3着の力を見せるのか?牝馬理論で徹底検証

ゲンです。

先日、函館記念注目のミスマンマミーアについて少し触れましたが、もう1頭注目する牝馬がいると思います。

そうです。レイホーロマンスです。

今回は牝馬レイホーロマンスについて書いていきたいと思います。

なぜ人気下位の馬を取り上げるのかというと、この馬は函館記念がラストランになるという噂が入ってきたからであります。

長年頑張ってきたレイホーロマンスが、最後のレースで有終の美を飾れるのかを、牝馬理論を駆使して考察していきたいと思います。


最後に一花咲かせるか レイホーロマンス

まずは過去のレース結果を参考にこの馬を分析したいと思う。

2020年1月の愛知杯ですが、雨が降る道悪でしたが素晴らしい追い込みを見せてくれたのは記憶に新しいと思います。

最後に交わされてしまったものの、まだまだやれると言わんばかりの好走を見せてくれました。

最近では掲示板には何度か入りますが、なかなか結果の出ない苦しいレース展開が多くなってきています。

後方から追い込んでくる馬なので、ハイペースな展開にはついてこれず、後半に力尽きてしまう様子が多々見受けられます。

やはりこういった点を見て引退の決断を下されたのでしょう。

しかし、タイム指数は依然高い数値を保っており、能力的にはまだまだ戦える馬だと考えられる。

さらに斤量51の軽いハンデをもらえたので、是非好走してもらいたい。

初騎乗の団野騎手の思い出の1馬になれるよう頑張ってもらいたい。

では函館記念の人気馬とレイホーロマンスの勝ち筋を牝馬理論を駆使し見ていきたいと思う。


2020年函館記念 人気馬

1番人気 レイエンダ

近年短い距離を走るようになってから調子を戻してきた印象。

道悪馬場はあまり得意ではなく、後方から追い込む馬なのでコース取りさえ悪くなければ交わせる力は十分ある。

函館2000mでの勝利経験もあり、鞍上の不安もなく好走の予感。

斤量57のハンデをもらったがこの馬ならあまり気にしなくてもよさそう。

2番人気 カウディーリョ

記憶に新しいのが昨年の菊花賞ですが、あれは適正距離ではないので除外します。この馬の適正距離は1800~2000mだと思われる。

前走少し長めの距離を走っており、このレースに合わせてきた印象がある。

普段は中団からレースを組み立てるのだが、遅いレース展開になるとこの馬は先行して逃げ切ることもでき、鞍上藤岡騎手との相性はバッチリ。

道悪馬場での経験が乏しいのが不安ではあるが、魅力的な馬であるのは間違いない。

3番人気 ニシノデイジー

最近では長い距離を走らせたり、騎手を入れ替えたり迷走している感じしたので鞍上が勝浦騎手に戻ってきたのが一番の好材料。

2018年のホープフルSのように中団から差せるレース展開になれば馬券に絡む可能性は大いに考えられる。

函館での勝利経験もあり、道悪でも走れるパワーがあるのも魅力。

4番人気 トーラスジェミニ

中2週間での起用が吉と出るか凶と出るか。

そもそもこの馬は短距離馬なので今回の2000mは後半まで持たないと予想する。

ただし内枠で馬場状態が良ければ、そのまま先行して逃げ切る可能性も考えられる。


レイホーロマンスは有終の美を飾れるか!

結論から言うと厳しいと言わざるを得ないでしょう。

函館記念は内枠有利のレースになりがちなので、内枠引ければ少し期待感もでますが、おそらく応援馬券になると思います。

おそらく馬場状態は悪くならなさそうなので、内枠の先行馬がそのまま逃げ切る可能性が高いと予想します。

この馬のラストランを皆で応援しましょう。


いかがでしたしょうか

今回の函館記念はなかなか固い試合になりそうな雰囲気がしてきましたね。

例年通り内枠先行が有利なのは間違いないでしょうから、先行馬を一度検討してみてはいかがでしょう。

ただしこの時期は牝馬がよく走りますので、牝馬への注目もお忘れなく!

では次のブログでお会いしましょう。

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