どうしてカレーが人生に入場してきたんですか?

心斎橋のanonymousに行ったら、店主が翌日からのセイロンカリー週末スペシャルの話をずっとしていた。(セイロンカリーは土日にスペシャルメニューを出すので内容をFacebookなどで告知する)

もともと行くつもりでいたら、セイロンカリーの開店前に番号札をもらったところで店主と出くわした。
「二日連続、葉っぱ(に包まれたカレー)ですね!」
スリランカのカレー本「南の島のカレーライス」を待ち時間で読んでいたので「それ、読んだ」と言われたところから、少し話す。
anonymousはカレーも出すBARで、「カレーを食べに来た」体で飲み物を頼もうとしないとか、服装によっては厳しい態度を取るというのをwebで見かけていた。
来歴を聞くと、もともと北新地のBARで働いていたから、服装とか、気構えについてはきつめに言われてきたらしい。
「だから、いまだにチャリンコで北新地に行くとか信じられない」
「なるほど、それはそうですよね。でもカレーはいつ?どうしてカレーが人生に入場してきたんですか?」
いままで聞いた話にカレーのかげがなさすぎる。
「音楽がずっと好きで、ガキの時にオリックス劇場に通ってたけど、新町のあたりは食べるところないの!チェーン店にも飽きたな、ってウロウロしてたら、嗅いだことのないスパイスの香りがして店に入ったら、衝撃的だった。今まで食べてきた、おかんが作るような"カレー"って何だったんだ、と思った。カレーにハマったのはそこから」
「すごい出会いだったんですね。何ていうお店なんですか?」
「らくしゅみ」

また別の日、ヤタラスパイスでも「定休日をこの曜日に決めたのは、この日だったら"らくしゅみ"に行きやすいかなと思って決めた」と聞き、ニタカリーでも「ぶっちぎりで好き」と聞いたので、らくしゅみは少なくとも三人の人生をカレー方面に狂わせた店なんだなと思っている。

らくしゅみ(2017年9月)

ニタカリー(2017年9月)

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