摘み草でごはん
今日もあたたかい一日。
外に出ると新緑はどんどん濃くなり、藤の花も咲いている。
ふきも大きくなってきた。
家の近くで、ビーサンを履いて草を摘みに行く。
ヨモギも出てきた。まだ柔らかい新芽をいただく。
フキも10本ほどいただいて、畑に残っているのらぼう菜も収穫。
お昼のメニューは草を使ったものにしよう。
ふきは下処理がちょい大変だけれど、包丁を使って繊維を取っていく。
でもこの作業は瞑想気分になる。目の前のことに集中できる。
繊維をとったふきをさっと湯がいて下処理終了。
ヨモギはさっと洗い、天ぷらに。
前に小麦粉に楽健寺酵母をいれるといいよと教えてもらったので
ちょっと入れてみる。天ぷらもからりと揚がり、お塩だけで食べてみる。
美味しい。春の味だ。贅沢な天ぷら。
ついでに人参も天ぷらにする。
ヨモギ餅をつくる分はまた摘んでこなくては。
のらぼう菜はさっとオリーブオイルで蒸し炒め。
今日のおかずは買ったものではなく、摘んできたり
畑の収穫のもの。お金を使わずに食べられることができる
のは心強い。
まだまだ知らない食べられる草のこと、
もっと知っていきたいと思うこのごろです。
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