昨日は友人のミニライブに行ってきた。
「歌声喫茶みたいなものだからうたいたかったら、楽譜を持ってきて。」と言われたけれど、人前で歌うことを想像しただけで、ビビってしまう。
小さい頃から音楽は苦手で、楽譜も読めない。うたを聞くのは好きだけれど、人前でうたうことができる人を尊敬してしまう。

今回は特別に生のジャズバンドの演奏付きで、またかっこいい。お客さんも友人の友人や知り合いなどが多いので和気藹々としていた。歌を習っている人や、ミュージカルに出ている人など、うたいたい人が登場する時に、臆せず気持ちよさそうにうたっているのを見ると、素敵だな、かっこいいなと素直に思う。

まぁでも、聴く人がいるというのも大事だからと、聴き手を満喫する。

わたしはお家でハナウタを口ずさみながら家事をしていることがたまにある。
ハナウタは歌おうと思ってではなくて、無意識に出てしまうもの。後は一人で車を運転している時に、好きな音楽をかけながら一人で歌うのも好き。誰も聞いていないと思うとのびのびできる。

昨日は人前で歌うことに慣れている人が結構いるのだなぁということに気づかされた。わたしとは違う人種だけれど、お陰でいろんな歌を聞くことができたし面白かった。生歌は臨場感があるから、空気の振動みたいなものも感じられる。

楽しそうにうたっているとそれは伝わってくる。
来年はもっと色んなライブのイベントに行ってみたいな。