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ポメラDM200購入記録 1

ええと、ついに、というかやっと
ポメラDM200を購入しました。

初めてのポメラは、DM200と比較の上折りたたみギミックを重視してポメラDM30を購入。

折りたたみギミック故のベッドでの安定性の不安から、ポメラDM100を(試行錯誤の上)中古で購入。ストレートタイプ、しかも親指シフトへの挑戦から予備機が欲しくなり、新型発売が待ちきれず、ついについにDM200を購入した。してしまった。


ちなみに購入費用
・DM30       ¥28,900(2018年12月)送料¥0
・DM100 ¥13,500(2021年9月)送料込み※中古 純正ケース付き
・DM200 ¥26,100(2022年4月)送料¥130
(いずれも消費税込)


フルタイムで働いていた頃の自分の収入でも、定価では迷っていたポメラ。セミリタイア生活の中、結構つぎ込んでます。

人は一度いい生活をすると、生活レベルがなかなか落とせない、と言いますが、わたくし、こちら方面だけはチャレンジングが止まらない。(他は割と落とせている)

ちなみに夫には、購入したことを告白できずにいます…。もちろん、自分の貯金から買ってるけどさ。

(追記:書いている間に告白しました。自分のお小遣いのうちでやっているならわざわざ言わなくてもいいのに、とは言われていますが…。夫婦同類なので、「なになに、これ?どういうもの?幾らくらいするの?」と、聞きたいときに聞けなくなるのはイヤなので)

#深夜の買い物


2022年4月7日の深夜、布団の中でポメラDM200をポチりました。
本当になんていい世の中になったのでしょうか?
起きもせず、家の中、ひいては寝床の中で買い物ができる。

ちなみに4月7日は
1945年(昭和20年)戦艦大和が鹿児島沖に沈没した日です。

はい、陥落しました。

毎日のように眺めていたAmazonのDM200のページ。
日付が変わってしばらくした頃、iPadで見てみたら
ついに残機2機に!

Amazonが日本に進出した頃に、システムエンジニアの人たちが

「深夜に気がついたら、無意識にクレジットカード入力して買ってるんだよね。指がカードの数字覚えるくらい買い物しちゃってる。やばい」

(セキュリティ重視でカード情報登録してなかったらしい)みたいなことを言ってて。拘束時間が長い職場だったから、いろんな人の荷物が職場に届くんですよ。その頻度にこれはたしかにやばかろうと常々思っていましたが。

今はクレカも登録しちゃってるしね。ちゃちゃっと買い物できちゃう。
ちゃちゃっと…
買っちゃいました、DM200。

#購入の決断理由

DM200が親指シフトに対応している というのが、まず大きな理由です。

ポメラでの親指シフト練習で腕を傷め、新たな環境を構築しましたが、結局DM100でやっちゃってます。

HHKBのキータッチが深く(すごく好きなタッチではあるのですが)長いことlogcool K380(Bluetoothキーボード)とポメラでの浅いキータッチに慣れてしまっていたことと、
USB2BTplusの認証の手間(つないでボタン押すだけだけど)、
そして最大の理由、

【場所を問わずに広げられるポメラの便利さ】

にはどうしても敵わず、ポメラに軍配があがりました。
腕の負担を考え、練習時間は短くしてやってます。慣れてきたら大分楽にはなってきましたが。

#親指シフト専用機としてのポメラ


とはいえあくまでのポメラの親指シフトは、マニュアルにも書いてあるとおり
『簡易的に対応』
ということで、時々(あれ?)と思うこともあるのですね。
これはUSB2BTplusも使ったからこそ、気づいた違和感なのですが。

原因はわかりません。DM100は中古購入ということもあって、個体の理由かもしれません。DM200も2016年10月21日に発売されてそこそこ経っていることもあり、新型ポメラの内容が出てからどうするか決めようと考えていました。

親指シフトの機能が新型ポメラにつくかどうかはわからない。
大勢の親指シフターの方々がいろんな方法を編み出して親指シフトを使っていらっしゃいますが
『ポメラで親指シフト』を日常的に使ってるよ、という方の声がほとんど見つからない。

それこそ、悪い声ほど遠くに届くというやつで。
挫折した話ばかり聞かされていると、今のキングジムさんはそこまで親指シフトに拘泥しないのではないか、という気にもなってきます。

物書き専用の執筆ツールとして、親指シフトにも対応、というのはアピールポイントのひとつであると考えてはいるのですがね。

価格が高い、と評判のポメラの価格を落とそうとして、どこを削るかなぁ、と考えると、削られても仕方ない部分ではあると思ってしまったのです。

そして、親指シフトの快適さにも直結する
【変換性能】

これを親指シフターの諸先輩方は、よく指摘されています。

ワープロ時代を経験した老兵としては、辞書登録で対応できると考えていましたが(電子ペーパーで表示に時間がかかるDM30は特に)DM100を触ったときに、やっぱり違うなぁ、と思ってしまったのはたしかなんです。DM100より変換に強いDM200はどんなものなんだろうと。

とはいえ、辞書を育てるのが好きなので、DM100もDM30も、それはそれで楽しいんですよね。

#新型ポメラ予想が背中を押した


実際、終売前のプライスダウンで、大勢の人がポメラDM200を購入されています。この勢いはやはりキングジムさんとしても考える要素ではないでしょうか。

今は消えてしまったそうですが、技適を取った通称がDM250であることから、クラウド機能を強化したDM200の廉価版である可能性も捨てきれないと考えています。

クラウド機能、これだけWEB上のサービスが多ければ、そこのところは必然かと。ないとどうしようもない世の中だと思っています。

クラウド機能を充実させて、年明けの値下げによるDM200の勢いをみると、価格を落とす必要があって…

廉価版であれば、親指シフト消えてもおかしくないよね?DM200の後にでたDM30は、折りたたみ式にシフトしたから親指シフトがなかったのだろうけど。

ルーツが違うので一概に比較はできないけど、文字コード問題のように内容が逆行するとは思わないけど。(文字コード問題(DM200がUTF-8 なのに、後継機のDM30がShift_JIS 問題を指しています…)

まぁ、DM200が幻の高級機になってしまう可能性も考えて、購入に踏み切ったわけです。



…いつまで経ってもアップできないので、ひとまず切ります。

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