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NovelJam「帰りゃんせ」販促チャレンジ企画「百物語」

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NovelJamによって生み出された私の怪談小説「帰りゃんせ」を販促するために、グランプリまでに百物語を完成させるマガジンです。なんとか完成させてグランプリで怪異を起こすぞー!
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#福岡

百物語97話目「嵐女」(実話怪談)

ニュースを見ていて、「今入ってきたニュースです」と嵐の活動休止を告げられた。 嵐ファンの…

日野光里
5年前
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百物語77話目「ムー案件」(実話怪談)

先日も、パルコのムー展に行って、三上編集長と写真を撮ってもらった話をしましたが、 話の本…

日野光里
5年前
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百物語74話目「粥占い」(実話怪談)

本日、更新がないと思ったでしょ? 今日は7日に変わる寸前にしたかったのだ。 なぜならネタ…

日野光里
5年前
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百物語54話目「屋根裏の大蛇」(実話怪談)

前回、青大将にまつわる話を書いた。 今回も蛇の話だ。 蛇は家の守り神とされているところが…

日野光里
5年前
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百物語53話目「青大将の呪い」(実話怪談)

てのひら怪談で初めて掲載された私の作品は「角打ちでのこと」。これはふたつの実話怪談が元に…

日野光里
5年前
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百物語48話目「墓石は建材」(実話怪談)

※追記あり 墓の写真はなかなかないよなあと思ったら、みんなのギャラリーにあったので、驚い…

日野光里
5年前
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百物語47話目「皆既日食と銅鏡」(実話怪談)

覚えているだろうか? 数年前、皆既日食が日本でも見ることができるというので、大変なフィーバーとなった。 なんとそのとき、私は上海にまで一家で皆既日食を見に行ったのだ。 当日は朝から大雨だったので、そのものは残念ながら見られなかった。ただ、あっという間に山の向こうから夜がきて、雲の隙間から星が輝くさまは見ることができたのだ。 急激な温度低下、逆巻く冷たい風。 太陽が隠れるんだから、気象条件としては当然っちゃあ、当然の成り行き。気象予報の学校に行ってた身としても納得の変

百物語45話目「龍を見た話」(実話怪談)

※追記あり 前回、双子の龍を持つ人の話を書いた。 また、橋の話のときにも、玄界灘には2匹…

日野光里
5年前
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百物語42話目「桜井神社」(実話怪談)

風水教室に通っていたとき、先生が「福岡でパワースポットと言えば」と、都府楼跡と桜井神社を…

日野光里
5年前
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