進撃の巨人の巨人

祝!進撃の巨人ハリウッド映画化!

※追々々々々々々々々々々々々記あり

朝から嬉しいニュースが飛び込んできました。

先日NHKで衝撃のエンディングで第3シーズン前半を終えたばかり。

※追々々々々々々々々記:ちょうど上京中にホテルのテレビで見てたんですが、エンディングが途中でおかしくなって、本気でホテルのテレビが壊れたと思いましたよ。そしたら例のシーンでしょ!もー、あーた、ひゃー!

※追々々々々々々々々々々々々記:情熱大陸で特集もあるみたい

その進撃の巨人が、

※追々々記:オフィシャルサイト

※追々々々記:漫画はこちら。一巻を貼りたかったけど、もう新刊がなかった。

今度はハリウッドで映画化です。ちなみに日本の実写は見ていません。

人様の撮った画像で恐縮ですが、作者諌山先生のコメントも出ています。

この九州の片隅でというのが、私の故郷と同じ町です。諌山先生とは同じ小学校、同じ中学校なので。だいぶ年下ですけど。

※追々記:記事も出ましたね

6月に亡くなった実父が、ある日、私にこう言ったんですよ。

「なんか、今度、近所の子が野球の漫画でアニメ化するんだよねえ」

おとーさん、それは野球の漫画ちゃう!

進撃の巨人や!

というベタなやりとりをしました。

私、上野であった進撃の巨人展も見に行きましたよ。

大変な行列でした。それわかってたから、上野に宿取って、朝開始一時間前から並んだ。

で、ここでメタな体験をします。

なんと、上野の美術館の中に、私の生まれた町の写真が壁一面に貼られた部屋があったんですよ。

大分の山の中から上野くんだりまでで出てきて(仕事の打ち合わせがあったんですけどね)、またその山の中に閉じ込められるなんて。不思議な感じでした。

※追々々々々々々々々々々記:この部屋にあった諌山先生のコメント

もうひとつ、不思議な縁があります。

ある日、ダ・ヴィンチのツイッターで、この画像があがります。

薫長は日田のお酒です。私、福岡に出てくるまで、全国区のお酒だと思ってた。

そして、このときの取材内容がダ・ヴィンチに掲載されます。

※追記あり:これね。

◎巨人くんといく諫山創の故郷&ご両親インタビュー

で、この特集の中で、諌山先生のお父さんが巨人のお面をかぶった人とお風呂に入っている写真が載ってました。

この後、私はカドカワに移ったメディアファクトリーの「幽」編集部に行きます。私の電子書籍の担当さんに会いにです。以下の電子書籍など幽から出ているものです。

で、ダ・ヴィンチで~って話をしたら、私の担当さんが、

「あ、その巨人のお面をかぶっているの、僕です」

と言うではありませんか!

驚いた!

そんな偶然あるんだ!!

私の町は四方八方が山に囲まれています。屈伸しただけで、太陽が出たり入ったりするくらいです。

この囲まれた山が、ウォールマリアやウォールシーナになっていったんですよねえ。

※追々々々々記:先日も帰省したときにもこんなポスターが貼ってました。

※追々々々々々々々記:サシャは故郷の町出身という設定らしいです。だから方言を使うのだ。

岩肌がむきだしになった場所があり、私も昔から、そこが巨人の顔に見えると思っていました。

※追々々々々々記:こういうのね

まさにアニメ第1シーズンのラストシーンを見て育ったんです。

※追々々々々々々記:漫画の顔

※追々々々々々々々々々記:作中に出てくる巨大樹の森も日田杉っぽいと思う。日本三大杉で、杉の名産地。花粉症は死ぬ!

※追々々々々々々々々々々々記:進撃の巨人は空の描かれ方も独特な気がするんだけど、あれって日田の空っぽい。日田は特に夕焼けが綺麗。山崎ハコも日田の人なんだけど、歌の中に確か日田の夕焼けを歌ったものがあったはず。

東京でよく飲む高校の後輩が進撃の巨人の発想を理解できると言ってました。

「いつかこの山の向こうに出てやる」

ずっとそう思ってたそうです。

私もそう思って、東京で仕事してます。福岡在住だけどね。

だから、上野のメタ体験は不思議な感じでした。お釈迦様の手の中にいる悟空はきっとこんな思いだったんだろうなってなくらいに。

ハリウッドでの映画化楽しみです!


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