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百物語90話目「今年の予言」(実話怪談)

※追記あり

私が粥占いを福岡の西方沖地震以来、チェックしている話は書きました。

実は、もうひとつ毎年チェックしている占いというか、調べものがあります。それがその年の十干チェック。

こんな風にやってる。去年はフェイスブックでやった。

ちなみに今年は亥年ですが、正確には己亥(きがい・つちのとい)という組み合わせの亥年です。同じ年は60年ごとにしか巡ってきません。

風水教室でも毎年、この組み合わせで今年がどんな年かを占うんですよ。この組み合わせで毎年の予言を書いてる九大の先生の干支の本とかもあったはず。

で、同じやり方で今年を年初に毎年調べている人がいます。その方が北尾さん。今年も北尾さんの今年の干支が出てました!

私も、こちらが出る前に60年ごとにウィキペディアをさかのぼって、己亥チェックをしてました。まあ、でも今年はコレってのがなくて、先に出さなかったんですけど。

年によっては子どもの水難事故だらけの年もありました。確か韓国の修学旅行の船が沈没した年じゃなかったけ?ただ一年ずれてる気がした。この韓国で一年ずれて起きる現象が、他にも一件あった気がするけど、仕組みはよくわからない。

で、今年ですが、あえていえば、内戦かな~くらい。結構、起きてることバラバラで私は掴みきれなかった。

北尾さんのこの年頭所感が有名になったのは、311のときです。それが以下。

辛卯の年が地震が多いのは言われてたけど、恐ろしいのは、3月が辛卯の月でもあったこと。ふたつ重なったんだなあと思った。

※追記:ただ、正確に日付まで予言していたのは西洋占星術の方。そのものズバリ、日付も当ててた。原発の爆発も当ててた。2011年3月11日。おひつじ座の私は、80年ぶりくらいに大きな天体が3つ動くと言われて、そのせいでこの日を境に前の世界と後の世界で世の中が変わってしまうから、その覚悟をしているようにとさえ書かれてあった。

たとえばこの占い。残ってるのがこれしか見つけられなかったけど、当時はどの占いもおひつじ座に警告を発していた。天王星が11日から12日にかけておひつじ座に入ってくるからだ。

ちなみに福島第一原子力発電所はおひつじ座だ。

そして、その通りになった。

どんな年になるだろうって意味で、ウィキペディアを紐解いてみてはいかが?私が見つけられなかった共通項が見つかるかも!

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