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ノベルジャムグランプリ贈賞会報告!

東京から帰ってすぐに、実母が入院して実家に飛んでいったり、締め切りがあったり、打ち合わせがあったりしたので、報告が遅れてしまいました。明日も入院中の実母のもとへ片道4時間の実家へ行かねばなりませぬ。

さて、本報告!

すでに速報つぶやきでお伝えしましたように、なんと特別賞を頂きました!

これもみなさまのネタの提供と、スキボタンのおかげです!!

ありがとうございます!

あ~、びっくりした!!

驚きすぎて、後のことが頭に入ってきておらず、

「グランプリはみそ汁ですよね。ドラマCDになるんですよね」

と、トンチンカンなことを言ってました。

なんてたって、実話怪談百話書いただけですから。

やれば、誰にだってできることっすよ。

だから、評価されるとは思っていなかった。

確かに怪談本のプロモーションとして、百物語はいいと思うよ!って、言われては、いた。

そして、幸いにも私にはこれまで怪談コンテストに出すために採集してきた実話怪談とノルマを決めると達成するのに全力を注ぐ性癖があった。

反省点もある。

今回、SNSの運用では娘のアドバイス(1万人フォロワーおります)を、取り入れていったものの、徹することができなかった。

できれば、検索しやすいように、プロモーションだけを流すべきだと言われたけど、今までのフォロワーさんのことを考えると、それもできず、最後に2週間ほどだけ、自制強化しただけだった。

厳しく言われてたのは「宣伝の匂いをさせるな」だ!

どんなにフォロワーが多くても、宣伝だと思われた途端、RTはガクンと減るんだって。

恐らくそこがSNS運用で難しいところだと思う。

ほかにもキャッチーなコピーをつけろと言われたものの、それはうまくいかなかった。一生懸命考えて見せても、娘には引かれるコピーが多かった。

母さん、一応、コピーライター兼シナリオライターで会社員だったんだけど――。

私がもたもたしている間にも、彼女は3千とかRTされるようなツイートをしてバズらせていた。

百回のうち、一回でもそれができれば、売り上げ冊数でも巻き返せるつもりだったけれど、そんなこともなく過ぎていったからね。

この三か月、プロモーション活動は大変勉強になった。SNS運用と創作活動は、今後もっとリンクしてくると思う。作家が宣伝する時代が到来してるから。私は、まだまだSNS活用さえ、ひよっこだ。

それにしても百物語を書くのは楽しかった!

書く理由ができたのも嬉しかった!

放っておくと際限なく書くので、自分にルールを決めて、なるべく抑えるようにはしている。(だって、水星ノーアスペクト。過剰に書くよ!)

でも、今回はグランプリに向けてという大義名分が自分にできた。

「書いていいんだ! 百個も書いていいんだ!!」

当初、50話くらいしかないと思ってたけど、ここまでの蓄積はすさまじく、まだ書いてない話もあります。

最初からよけてた未解決案件とかもあるしね。

それはいずれ、徐々に――!!

それから、まだまだ考えていた販促は終わっていません。この先も続くよ!

ちなみに、当初仕掛けていたネタも、受賞にびっくりしすぎていて言えなかった。

ご覧ください。百話のうち、この話にだけ「実話」がついていません。

誰か、本当に大島てるで、現地を調べてみましたか?

私が調べていると安心してませんでしたか?

そのノベルジャムで新作怪談出ました!今回も買ってくださると喜びます!

NovelJam作品「帰りゃんせ」を投げ銭代わりに買ってくれると喜びます!!

キンドル版など各電子書籍サイトからの販売リンクも上記にあります!

そして、チャット小説も始めました!(3話まで公開)

DMMTELLERさんでは公式作家でもあるのですが、その新作も出てます。

こちらもよろしく!(全話公開されています)

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