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【ネタバレ】『恋と深空』馥都の片隅で(ストーリー&感想)

🩵ストーリー🩵
仮面舞踏会(イベント)が深夜近くに終わり一緒に帰る主人公とセイヤの二人。
主人公がダンスパーティ中ずっと立ちっぱなしで足が痛いから少し休みたいと言う。
セイヤは主人公をおんぶして帰る。
今日は街に人が多いことを不思議に思う主人公。
セイヤは祝日セールという文字を見て
「特別な日だからかもな」
と答える。
主人公は祝日だから「こんなに早く帰ったらもったいない」とセイヤに提案。
二人はコンビニでビールを買って川辺に行った。

お酒を飲んでいい気分になる主人公。
二人はベンチに座り一緒にビールを飲む。
向こう岸の臨空タワーのライトアップの時間を主人公の知るベストスポットのこの場所で二人で待つ。
セイヤは前に誰と一緒に見たのかが気になるようだ。
主人公はわざと
「そうかもね。あんまり覚えてないけど、誰かと一緒に見た気がする」
と言葉を返す。
しかしセイヤは頷いてタワーの方を見てしまう。
「……私が誰と一緒に来たのか気にならないの?」
そう言う主人公にセイヤは
「忘れたってことは、大切な人じゃないはずだ」と言う。
主人公は負けじと
「どうかな。来年になったら、あなたとここに座って、一緒に風に吹かれながら景色を見たことも忘れるかも」
と意地悪く言う。その先を言おうとした時臨空タワーが光り始める。
タワーに興奮する主人公。しかしセイヤの視線はタワーには向けられていなかった。
セイヤは主人公の顔に優しくキスすると、「これでも忘れるか?」と言う。「え?」と聞き返す主人公にセイヤは
「……ライトアップを見よう」
と視線をタワーの方へと向ける。しかしライトアップは終わってしまい気まずい沈黙。
「もう1回見たいか?」
とセイヤはEvolの力を使って臨空タワーを光らせた。
「よし。これで今日が新しい日になった。あんたが前に誰かとこれでライトアップを見たかどうかはともかく……この追加の1分のライトアップは俺達だけが一緒に見たものだ」

帰ろうとすると主人公は飲み過ぎで足がふらついてよろめき、足首が痛くなってしまう。

セイヤの寝室は暗く、ドアの先から差し込む光だけだった。
薄明かりの中お姫様抱っこからベッドに下ろし、セイヤが手当てをしようとする。
腫れてるから氷を持って来ようとするセイヤに主人公は彼を引っ張って行かせないようにする。
主人公はセイヤの顔に手を伸ばす。
セイヤはその手にキスをする。
主人公はセイヤの身体に触れる。
そして視線をどんどん下げてセイヤの股間までおろしたところでセイヤの「ダメだ。本当に酔ってるな」と言う声に視線を戻す。
主人公の手を取り耳元で囁くセイヤ。
「もう夜が明けるな……。太陽が昇るのは止められない。けど……」
主人公の肩にキスを落とす。
「夜をもっと濃くすることならできる」
そうして二人は……ーーー



💚感想💚
ジャケットを主人公の肩にかけてからの「寒くないか?」に久しぶりに悶える私(笑)
セイヤを試す主人公が可愛い❤
私もヤキモチ妬いてほしいと願ってしまうが、大人だなぁ……そして頭の回転速いなぁセイヤ🤭💕
でもセイヤはこれだけでは終わらない(笑)

セイヤの顔キスにニヤニヤ。ここでキスするの忘れてた(笑)←初見ではありません
1分間のライトアップ後の言葉にウットリしました🩷
嬉しい……ちょっとヤキモチ妬いていたのかな🤭?笑

そして遂にドキドキの展開が始まる!
主人公積極的……😳
セイヤに甘えてるのかな?
(甘える体験をしたことがないから意味がよく分かっていない)
超ラブラブ😌❤️💓💕
でも視線を股間まで下ろす時、最初は混乱でビックリしたけど、今でもやっぱり戸惑ってしまう……💧
そして出ました😆!セイヤの名台詞!!

『夜を濃くすることはできる』!!

セイヤ担皆の合言葉🩷笑←?
皆も使うけど私も使う(笑)
倒れていく二人の姿で終わってしまい、先はご自由にご想像くださいだけどやっぱり気になります(笑)

今日もたくさんのラブ栄養をありがとう😊💓
何度見てもすごいなこりゃ……😂❤️

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