今年はどういう風にnoteを書こうか考えた

2019年がはじまって早くも1週間が過ぎてしまった。
自分史を振り返ったとき、2007年から2018年までをひとつの時代としてくくれる。うつで通院しはじめてから、ふとしたことでトラウマを乗り越えるまで。この期間は自分が何に苦しんでいるのかうまく整理できず、黒く澱んだものの中でただひたすらぐちゃぐちゃになってもがいていた。20代後半から30代後半までのかなり大事な時期を、自分の内側に深く沈み込んで過ごした。他人は無駄な歳月と言うだろうが、わたしには必要な時間だった。

その暗く重たい時代を抜けて、ようやく自分を外に向かって解放しようとしはじめた2018年後半。
そのひとつとして、noteをはじめた。昔ネット上で嫌な思いをしてから、不特定多数のひとが読む場所に自分の言葉を書かなくなった。書くとしたらFacebookだけで、読めるのはリアルな知り合いだけ。何年も外で働いていないし、人づきあいを避けてきたので新しい知り合いが増えるわけもない。固定されたメンバーがお互いに毎年同じ季節に同じような投稿を繰り返す。そんな状況に飽きていた(FB友達ごめん)。

わたしは保守的で周囲の環境が変化することが嫌い、というか恐れているのだけど、さすがに何年も同じことが続くと変化を求めるようになった。長い間まとまった文章を書くことがなかったので、なかなか言葉が思うように出てこない。まとまらない。大層なものを書けるわけじゃない。だけど、そろそろ自分が考えたことを顔を知らない誰かに読んでもらってもいいんじゃないかと思うようになった。そんなとき、たまたまnoteを知った。

書きはじめてみたらやっぱりうまく書けなかったけど、とにかくリハビリだと思って毎日投稿した(1か月だけですけどね…)。はじめは知らないひとに文章を読んでもらうのが不安だった。ふたを開けてみれば、少なくない人数のひとたちに読んでもらえて、スキをもらえた。わたしのことを知らないひとがわたしの文章に興味を持って読んで評価をくれることが単純にうれしかった。SNS全盛のいまごろになって何言ってるんだと思われるかもしれないが、先が明るくなったような気がした。

そんな心持ちで2019年がはじまった。去年は1か月だけ毎日投稿して、そのあとはぽつぽつと投稿しただけ。ちょっと情けないという思いがある。かといってnoteを書くことに義務感を持つのはやめよう。考えたこと、思いついたことを書く練習を披露しているだけ。練習を続ける中で自分の言葉を取り戻していこう。その中で読んでくれたひとが少しでも心を動かしてくれたらうれしいけど、それを狙って書いてはだめだ。そんなことをしたら自分の言葉ではなくなってしまう。すごく難しいことだけど、今年はそんな風に文章を書いていけたらと思う。

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《noteで書くって、なんだろね?》 初心者のためのマガジン

note初心者の五百蔵がnote内で迷子にならぬように、 自分をはげまし鼓舞するために集めたもの。いや、いまも集めているもの。 当然ノウハウ的なものもある。カイゼンについてのもある。 基準は独自。何を書いたらいいか考えていきたいから、そんなのも集めている。 #note初...
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