見出し画像

バレットジャーナルを始めて

先月からバレットジャーナルを始めた。すぐ飽きるだろうと思いきや、なんだかんだで1ヵ月以上続いている。


1.バレットジャーナルとの出会い


家にあるマステを消費したくてどのように使うか参考のために色々なSNSで調べていたところ、バレットジャーナルの存在を知った。

SNSに載っているバレットジャーナルは綺麗なイラストが描いてあったり、売り物でも通用しそうなほどきっちりとしたカレンダーが書かれていた。普段アバウトなくせに妙なところでA型を発揮する私は、マス目を数えて一寸狂いもなく線を引かないと気が済まない性分だ。

自分仕様にカスタマイズできることに惹かれつつ、少しでも線が曲がったり行がずれたら見る度にイライラするのは確実だ。また、こちらに知り合いがあまりいないのでプライベートな予定もほとんど入らない。始める必要性を感じなかったので、当時は見る専門だった。


2.始めたきっかけ


きっかけは職場の人事異動で、今まで2人でやっていた仕事を1人でやらなくてはならなくなったこと。タスク管理の方法を考えているうちに、バレットジャーナルがいいのではないかと結論付けた。。

早速本を買い勉強すると、バレットジャーナルとはキーと箇条書きでタスク管理をするシンプルな物だった。色鮮やかなページ、きっちりとしたカレンダー…それらは義務ではなかったのだ。絵を描くことは好きだしいずれは色々手を加えたくなるかもしれないが、SNSに載せない限り、自分しか見ない。まずはシンプルにやってみればいい。

ただ、仕事のタスクを書いた手帳を職場以外に持ち歩くのは職業的にまずい。ならばプライベート用で、使いかけのノートとそこら辺にあるボールペンで練習してみよう。そんな軽い気持ちで始めてみた。


3.始めてみて


(本当は朝がいいらしい低血圧気味で起きれない為)寝る前に大きなことでも小さなことでもいいのでとりあえずタスクを書き、帰宅したらざっくりチェック。また寝る前にタスク管理をルーチン化。

タスクをこなさないといつまでも残っているから、やらなくてはいけないと思うようになった。予定のない休日のタスクに「片付け」と書くようにしたので、今まで1日中ボーっとしていた休日に多少行動するようになった。

タスク管理以外にも自由に使えるので、アニメ感想、本の感想等も1冊のノートで済ませられる。予想より画期的だ。

仕事用は小さなノートを用意し、ざっくりとタスクを書きこんでいる。日々何か起きるため予定通りいかないことが多いが。


バレットジャーナルで夢が叶うといううたい文句をどこかで見た。本当かどうかはまだ分からないが、今後も続けていく価値はあるだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?