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はじめましてのご挨拶

はじめまして。
京都府長岡京市で和裁教室を運営する、燈織屋(ひおりや)の森島と申します。
『着物をもっと好きになる』をコンセプトに、着たい着物を着る・作るお手伝いをしています。

和裁の専門学校を卒業後の職歴はざっくりこんな感じです。
・海外縫製の会社で検品、仕上げ
・クリーニングの会社で丸洗い、染み抜き
・アンティーク着物のお店で販売

現在は、定員4名の小さなお店で和裁を教えています。
そして、『私が好き』を原動力にオリジナルの着物や帯などの商品も作っています。

20代の頃はアンティーク着物が大好きで、はっきりとした色柄の着物ばかり着ていました。あまりにも好きすぎて、自転車だけでなく夜行バスに乗る時も着物、スーパーに買い物行く時も温泉に行く日も忍者の里に行く日も着物を着るという徹底ぶりでした。
それが和裁教室を始めた途端に気持ちが落ち着き、自分が着る事より誰かに着てもらう事にベクトルが向いたのです。35歳を超えたタイミングで服の好みも変わり、柄よりも素材と色をナチュラルに楽しむ着方が好きになりました。

シンプルな着物に帯で遊んで、チラリと覗く長襦袢の色にニマニマしたり。
食べ物にちなんだ小物を作ったり。

和裁の基本的な事やちょっと変わった情報を発信していければと思っております。


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