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未経験エンジニアとしての動向〜就業vsフリーランス

みなさん、初めまして。
今月8月からシステムエンジニアとして就業しています高橋と申します。

2月から本格的ITエンジニアを志し、文系の壁というのも乗り越え、5か月弱でITソフトウェア企業にシステムエンジニアとして無事採用されました。

前職はwebアプリ開発のベンチャーにて営業を担当していましたが、そこで実際にバリバリのエンジニアの方達とMTGやホウレンソウをするうちに自分は何も知らないんじゃない?これじゃただの知ったかぶりで終わってしまうということで、エンジニアになることを一念発起した次第になります。

さて、私のエンジニアになったエンジニアを目指した経緯というのはさておき、題名通りにある、「未経験エンジニアとしての動向〜就業vsフリーランス」というのに沿った話をしたいと思います。

まずエンジニアを目指す人というのは大半、飛ぶ鳥を落とす勢いであるLI○Eやメ○カリのようなベンチャー企業でゆくゆくは働きたいということでエンジニアを目指していると思います。

しかし、実際に就活をしてみるとそう言ったキラキラした「イケてる」ITベンチャーに行くような人はよほど尖った人材しか行くことができません。

なので、4歳児からプログラミングはやってたとか海外で起業経験ありとか言ったキラキラな人材しか行けないようなものです。
※オーバーに言っただけであり、実際そこまでやべえって人はあんまりいません。僕の経験上ではそんなイメージでした。

さて、そうなるとベンチャーに行けないって人がかなりいると思いますが、そうなるとまた選択肢が出てきます。

就業するかフリーランスになるかといった選択肢です。

最近広告でしょっちゅう

「「最短であなたも3か月でフリーランスエンジニアに」」

とネットや駅とか至る所にありますね。

果たしてそんな短期間でなれるのものなのか。

結論から言うとなれます。
友人や見知った人でふつーにいます。
彼らは相当努力をしたのでしょう。

ですが私はここで警鐘というか注意点をあげたいと思います。
まず組織に属さないので色々とハードルは発生します。

・税金対策
・国民年金
・営業
・コミュニティ etc

実際これらをそつなくこなすことも難なく出来ることも可能にはなります。いずれ。

ですが、エンジニアというものは常に技術を追い求めて常に他のエンジニアよりマウントを取らなければなりません。(技術的な面で)

そうなるとエンジニアになりたての時に自由な勤務体制だからと言ってそちらの道に行くという選択は色々と己自身でやらなくてはいけないことを増やしてはないでしょうか?

自由を選んで不自由になるとはこのことだと思います。

特に私は営業が1番大変かなと思います。
ワンストップでソリューションと言ったイメージなIT業界も何だかんだつながりや納得がないとお仕事をくれません。

技術が無いともちろん相手にしてくれませんし、一般の素人のお客さんだから大丈夫といったように簡単では無いのです。

今なんて簡単にwebサイトも素人レベルで作れますし、無料な広告ツールやアプリもあります。
そう言った中で、フリーランスエンジニアができる程度の案件をこなすだけでは成長も余裕も無いと思います。

そう言った考えのもと私はフリーランスという道ではなく、一度組織の中に属するという形式を取りました。

最後にそんなこと言って結局はフリーランスでやっている人たちが本当は羨ましいんじゃ無いの?と思われるかもしれませんが、まさに図星です。

私も早くからエンジニア職というものを現実的に知って他のエンジニアたちよりキャリアをもっと積んでいたのなら二十代前半のうちに独り立ちしてフリーランスといったアグレッシブな勤務対策を取りたかったです。

だだ、強く言いたいことは、フリーランスというカッコいい生き方に憧れて未経験エンジニアがフリーランスにいきなりなるというのは自分で自分の首を締めてしまうんでは無いかということです。

これは私の一方通行な考えと偏見によって記載したものではありますが、少しでも未経験の方で進路を迷っている方がいたらご参考にして頂けたら幸いです。

拙い文ですけども最後まで呼んで頂いてありがとうございます。

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