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エイブラハムの教え ビギニングまとめ1

今回は、読んで自分に刺さった箇所を抜き出していきます。記録用。

感情がすべて教えてくれる

【内なる自分から感情として発せられる「ガイダンスシステム(より広い視野を持った自分)」をうまく使いこなせれば、望むものを効率よく創り出し、望まないものが創造されるのを意識して避けられる】
【ネガティブな話題をちょっと考えたくらいなら害になることはないだろうが、しばらく考えていれば、やがては自分がそれを経験するように想像が始まる。】

【ネガティブな感情という「警鐘」に早い段階ですぐに反応できれば、望まぬ経験も少なくて済む。ほとんどのネガティブな経験は、ほんのわずかなネガティブ思考や感情から始まるからだ。】


引き寄せって、ネガティブなものも引き寄せるんだ!
結果の良くない病気、体調の悪化は自分が引き起こしている・・病は気から。
たとえ体調を崩すことがあっても、浄化のための気づきだったりもするから、
そこはあまり自分を責めないほうがいいと思う!(経験談


「創造のプロセス」を邪魔するもの

他人の思考、古い習慣が
自分が明らかに何を望んでいるか、一瞬、一瞬、考える間を奪う。
【区切りを意識、その一区切りにもっとも大事な目的は何かを意識できていれば、
人生で経験することをコントロール出来る】

例えば、気持ちよく眠るために歯を磨きたい→歯ブラシを口に入れる→毛のある部分を歯に当てる、、のように
一つ一つの区切りで、自分がなにを望んでその経験を選択したかを明確にしていく。
【自分が望んでいることに時間を割くことになると、意図したものを受け取り、
一日一日をさらに満足して楽しく過ごすことができるのに気づく。】
は。み。が。き。上手かな~♪ パジャマでオジャマ♪の世界ですねわかります。

【何が大事かを決断しないままでいると、自分で選んだ変化ではなく、あらゆるものに影響され、結局は混乱に陥るはめになる。日々、自分で決めていくようになれば、変化も選べ、戸惑うことも少なくなり、より満足を感じることが出来るようになるだろう】
一つ一つの選択に自分の本当の気持ちを込めるってことだな!

受け入れるものは自分で選ぶ

【何かを受け入れる時は、自分で選択して受け入れる。情報はあなたに押し付けるために与えられているのではない。受け入れるか否かは、あなたが決めるのだ】


SNSやニュース、ネット広告など、起きている間ずっと、つぎつぎ目の前に現れる魅力的な選択肢、他人の願望、他人が作り上げた思考。
一握りの人間に多くの人々が影響されているこの物質世界。

【受け入れるものを自分で選ぶようにすると、あふれる情報に圧倒されるのではなく、新鮮だと感じるだろうし、情報にさらされていると感じるのではなく、刺激を受けたと感じるだろう。
そして人生に行き詰まりを感じるのではなく、あらゆる可能性を感じ取れるだろう。

そこなんだよな!それがポジティブに受け取るってことなんだろうな。
時代の流れに溺れそうな人はこの考えかたをぜひ。
あなたが今まで選んできたものたちに、もっと自信をもってみて。
どんな選択も、自分がその一瞬、何かの理由からそうしたこと、思い出して。

ここは大事。

創造のメカニズムには、良し悪しを判断する機能はない!

私たちに思考というものがあって、それを止めることが出来ないように、
創造のメカニズムは常に機能している。
【内なるガイダンスは、ただ抱えている意図を受け取るだけで、望ましいかどうかの区別はしない】
【ただ生み出された思考によって発動するから、あなたが望んだことだとみなされる。】ネガティブな引き寄せもある。あなたが発動したのだから。

こわいね!
こわいけど、おもしろいね!
でも「内なるガイダンス(広い視野の自分、全知全能の存在と繋がっている)」は、
感情というナビゲーションシステムによって警鐘を鳴らすことでサインをだしてくれるから
ポジティブな感情が生まれれば、望む方向へ創造が進んでいるということ。
分かり切ったことかもしれないが、改めて言われると納得しかない。


楽しい経験を心待ちにして生まれてきた私たち

【この物質界に生まれる時、自分自身や周りの人々が喜ぶような経験をしたいと思って生まれてきた。】
なんだかこの一文で泣きそうになりました・・

【他人と共に経験を重ねようと決めたのは、他人の存在価値をも理解したいと思ったから。】
自分だけの経験じゃなく、誰かの喜びの経験も一緒に感じたかったってことかな。

【自分の周りにいる人々がなぜ肉体を持つ存在となり、どんな意図のもとに人生を歩んでいるのか理解したいのなら、その人の中から湧き上がる感情をよく観察することだ。湧き上がる感情は、簡単に隠せはしないものだから。
エンパスの気がある私はとてもしっくりくるんですが、相手の感情がわかるということは、相手の人生の意図を知ることでもあると。なるほどーおもしろい。

【喜びを探し求める存在はいつも喜びの中にいる存在を引き寄せる】
類ともってやつ。引き寄せの法則の陽キャたち。

【多くの人が変われないのは、現状をもたらしている経験も、巡らす思考も、付き合う相手も変えないからだ。】
【私たちは一人ひとり個人の存在で、それぞれが自らの創造に関わるために存在していて、他人が経験することにあなたが責任を感じたりしても、それは本人の意図でやろうとしてることに対する責任を本人から奪ってしまい、事を台無しにしてしまうことになる。】
宗教とは真逆な考え方で、ほんと好感持てるねw
たとえば、他人の陰口ばかり言うグループにいて抜け出したいと思っている人は、自分の中のネガティブな感情を無視するのをやめれば良い→残った陰口グループメンバーには、それぞれの経験からくる責任があるから放っておいて、自分のこれまでの言動による責任を考えるだけで良い。
人とのつながりを、もっとこう、軽々と考えたほうが楽なんだろうな。

【あなたは物質界に生まれ出でる時、自分自身の価値も、ほかの人がありのままでいることの大切さも知っていた。かつての自分のような進化の前段階の人も居れば、これから自分が進化し続ける先にいる人もいる、と分かっていたのだから】
あれだ、「あの人は人間〇回目だから」ってやつだ。
そう考えたら色々許せることが多いし、自分のことも許せる気がする。
たまにいるよね、
「この人絶対何度も人間やったことあるでしょ?!」って人。
私はあらゆることが苦手なので、回数少なめだと自負しています。

経験を積みながら進化していく

【今という時は究極、自分が選択した経験で出来上がっている】
なので、
【内なる存在や世界の持つすばらしさと、物質界の意識的な思考を融合させてはどうか】
ここでエイブラハムからのイチオシ!ご提案。
【自分の感情に敏感になれば、内なる存在からの最高の導きがやってくる】

【意識的な選択を繰り返すことで、自分が創造した世界に満足しながら
自分の感情から湧き上がるものを考慮して、創造がどのくらい効率よくなされているかを観察する。】
それができたら、負け知らずだ。
失敗したら、(今回はこういう経験がしたかったんだな)
成功したら、(よし、意図したとおり。さすが私の世界)
つづく。


ところでエイブラハムって誰?

1985年、アメリカ ヒックス夫妻のもとにあらわれたスピリチュアルガイド。
妻エスターがチャネリングし、エイブラハムと名乗る存在に言われるがままタイプライターに向かい語り始めたことを3年かけて本にのこした。これは、ワークブックであり人生のハウツー本である、と夫妻は述べている。

最近私は、スピリチュアルなことを色々と勉強したくて調べているうちに「エイブラハム関連」の本を読んでみると良いらしい、という情報に行き着いた。
もともと、ハウツー本、指南書などに興味がなく
「誰かに人生の歩き方を教えてもらうなんて面白くない」
と、だれにも似ていない自分の選択を大事にする性格だったこともあり(天邪鬼とも言います)今まで、全く知らない世界だった引き寄せの法則、エイブラハムの本を読むことに40を過ぎてから相成ったという次第。面白い!と思った。
付箋を貼りすぎて気持ち悪いことになっているエイブラハム本を、そのまま図書館に返してしまうのは勿体ないと思い、自分の記憶に留めておくため。
これでやっと付箋をはがして綺麗な状態で返却できる・・










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