ゲルハルト・リヒター展

2022/6/15(水) ゲルハルト・リヒター展
東京国立近代美術館

ある写真4枚を除き、全作品、撮影可
撮影者が写り込む作品は、ガラス作品以外は、撮って無いです。

ポーラ美術館で、リヒター作品を観たのと、アンジュルム日本武道館公演まで時間があるのと、宿からも日本武道館へも徒歩と近いので行きました。

正面遠くにあるガラス作品以外は、観たことあるのか無いのか、わかりにくい作品が多い。

ビルケナウ
この作品は、展示室に入って右手の撮影不可写真を見ると、もしかしたら、わかりやすいかもしれません。
アブストラクト・ペインティングを使って描かれている作品は、感じる以外にない。モノを描かずにモノを描いている。
グレイとアブストラクトを経たから描かれた作品というのは、グレイシリーズも観たら感じれるかも。

ドローイング作品
何かを描いてるのか描いていないのか、ほんとにわからない。題名が日付なので、気分を描いているのかな。中には、これ良いねと感じるものもあったり、この手の作品の不思議さ。


MOMATコレクション
新収蔵&特別公開ピエール・ボナールプロヴァンス風景
リヒター展のチケットで観れるので観ました。
リヒター展に、合わせたような構成の展示室があったり。ボナール作品をリスペクトしたような作品があったり、これは展示室入口の解説を読んでもらえれば。
その他にも多くの作品があるので、無茶苦茶楽しめる美術展でした。

平日に空いていれば、2時間少々ぐらいで観て回れるので、お手頃かも

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