燃料になれや

ライブで結果が出ない日が続いてちょっとへこんでます。

この間、事務所ライブがあったのですが、僕らは出ることができませんでした。単純に悔しいです。

その事務所ライブの手伝いがあったのですが、同期が舞台に立ってお客さんを笑わせているのを見て、僕は全然笑えませんでした。
中には「いやコイツに負けてるのか〜」と思って、自分の実力不足を実感して嫉妬したりしていました。

悔しいです。
けど、本当に悔しいのかどうか、自分でも自信がなくなりそうです。
本当に悔しかったらそれが燃料に変わるはずなのに、燃料になることなく、いまいちやる気がみなぎらないからです。

情けない

家帰っても、新ネタを作ることもなく、何か勉強のためにTVなどのエンタメを見ることもなく、ダラダラとYouTubeを見てしまいます。
悔しいはずなのに、その悔しさを努力に向けず、現実逃避ばかりし、そんな自分が嫌になります。

多くのnoteやエッセイでは、「悔しさをバネにする方法」、もしくは「時には現実逃避したっていいんです!」など、書き手なりの結論が書かれていることが多いです。

けど、僕にはまだ答えがありません。
答えがどこにあるのか全然分からないです。

同期が活躍しているのをヘラヘラ笑いながら褒めてるやつを、「アイツらはバカだな」と思うくらいに嫉妬しているのに、その嫉妬を、その悔しさを、燃料にすることなく現実逃避しながら、自分はどうすればいいのか悩み落ち込んでます。

でも、答えを見つけたいとは、本気で思っています。

だから僕は、「たまには現実逃避したって別にいいじゃないか」「まだ芸歴1年目の23歳なんだからこれからだよ」と、本心では思っていないことを自分に言い聞かせて、なんとか自分を錯覚させて、答えを見つけられるかわからないけれど、答えが見つかるまで耐えようと思います。

耐えてやりすごして、それでも自分1人では答えが見つからないかもしれませんが、耐えた先で、誰かの影響によって自分に変化が起こることを期待することにします。

他力本願です。

「他力本願は良くない」と言われるかもしれませんが、「結局は自分次第」と言われるかもしれませんが、いつか自分の影響で他人に変化を起こすような、「誰かの他力本願を叶える男」になるので、今回はOKってことにしてください。

他力本願で自分が変わった時、他人が与えてくれた変化に気づいて、感謝できるようにしたいです。

何か答えが見つかったら、またnoteに書こうと思います。

読んでくださる人のことを思いやれるほど、まだまだ大人じゃないけれど、
「このnoteが人に影響を与えて、俺はもうすでに誰かの他力本願を叶える男になってるかもしれない」とちょっと期待したりしています。
そんな妄想を抱き、現実から目を背けていたら、ようやくライブでの嫉妬が、遠回りして燃料になり始めたかもしれません。
note書いてよかったです。

けど燃費が悪すぎないか?笑

次はライブに出て、そのライブで優勝してみせます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


暖々日和
平澤

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