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23/24 ラ・リーガ🇪🇸前半戦(オトラ)ベストイレブン

23/24 シーズンも約半分が終了

毎年 8 月に開幕となるラ・リーガですが、23/24 シーズンも 12 月時点で約半数の試合が経過し折返し地点となりました。
僕は今季からラ・リーガをメインで見ているのですが、感想として 3 強が強いだけじゃないラ・リーガ を見ることができているかなと思います。
18 節終了時点でジローナが首位マドリーと同じ勝ち点で折り返すというサプライズがあり特別面白いシーズンになっているかと思います。
その他ジローナ以外のオトラ勢、特にバスクの 2 チームは 3 強相手にいい内容の試合をしたり 3 位までが決まっているいつものラ・リーガとは一味違う前半戦になっているかと思います。

順位表(スクショの関係で 13 位までとなります🙏)

ラ・リーガの各節の試合に関してポッドキャストにて詳しく話しているのでよかったらお聞きみてください!

今回はマルカが出している 23/24 シーズン 1/3 終了時点のベストイレブンを見ながら、前半戦の活躍や後半戦注目したい選手について整理していきます。
また、ラ・リーガを中心に見てきた 8 流ラ・リーガファンの僕の理解力を示すためにも独自にオトラ縛りでベストイレブンを選んで行こうと思います。

MARCA のベストイレブン

 こちらから引用します。

23/24 ラ・リーガ 1/3 終了時点の Marca が選ぶベストイレブン

正直ラス・パルマスのゲームを数試合しか見ていないかつキーパーに注目してなかったためアルバロ・バジェスの選出にはびっくりでした。
ただ、FBref で見たところ今季のセーブ率ではなんと 1 位となっています。
更に、ペナルティエリア外のディフェンスアクションやゴールキック以外のパス数が 1 位など現代ゴールキーパーの能力も兼ね備えているキーパーであり今後注目必須であることは間違えないでしょう。

ディフェンス陣はカルバハル、アラウホは安定の選出かと思います。
高さや対人で前半戦目立っていたアトレティックの若手ヴィヴィアンが選ばれています。
注目はジローナでブレイク中のミゲル・グティエレスです。
ジローナの特徴といえば守備を顧みずに攻撃に人数をかけるところだと思うのですが、それを体現しているのが左 SB のミゲルや右 SB のヤンコートです。
早速ビッククラブへのステップアップが噂されるほどの活躍ですが、来季 CL 出場できるのか?ミゲルとサビーニョの左サイドは来季も見れるのか?いまから心配です。

中盤は激戦区ですが個人的には文句なしの選出。
ピボーテにはジローナでなくてはならない攻撃の要であるアレイシュ・ガルシア、インテリオールには今季ベティスで王様のようなプレーをし完全復活を遂げたイスコが選出されました。
中でも注目なのがマドリーのベリンガムで中盤の位置にいながら今季 13 ゴールを記録しておりラ・リーガのピチーチ有力の活躍を見せております。
十代でマドリーにてエース級の活躍をするメンタルどれほどのものか想像しかねますが、若さと思いっきりの良さでシーズン通して活躍を期待したいです。

フォワード陣はアトレティコを牽引するモラタ、グリーズマンコンビが選出。
今季アトレティコの得点はほとんどが彼らから生み出されたものと行っても過言ではないでしょう。
特にグリーズマンは得点にアシストに中盤での守備にと活躍しておりアトレティコサポーターたちの信頼を再度得れたのは流石だなと思いました。
また我らが久保建英が選出されており日本人としては誇らしいですね。
相手チームからの激しいマークなどを受けるシーンが多くなっていますが、注目される選手になったことの裏返しだと思うので、それをはねのけて後半戦さらなる活躍に期待したいです。

オトラベストイレブン

23/24 オトラリーガ 前半戦ベストイレブン

ポッドキャストでも話しているのでぜひ!

キーパーはラス・パルマスのアルバロ・バジェスです。
選出理由はマルカのベストイレブンでも話したようなことでキーパーとしてセーブ率が高いというベースがありつつパスやディフェンスといった現代型キーパーの能力も兼ね備えているのが魅力的に感じます。

右 SB はトラオレで久保のマークを引き連れる気の利いたプレーやドリブルでボールを運ぶ推進力など加入初年度とは思えない活躍が目に留まったので選出しました。
センターバックにはアトレティックのパラデス、ヴィヴィアンのコンビを選びました。
アトレティックはやはり守備から良い攻撃に繋げて得点するシーンが多く、中盤から厳し目にマークに行く攻めの守備やディフェンシブサードで高さやフィジカルで勝る守備において 2 人の活躍は大きいので選出しました。

ブライス・メンデスは個人的に好きな box to box な選手で、久保やバレネチアを活かす囮の動きや縦横無尽の活躍をしアシストや得点に絡んでいます。
彼なしのラ・レアルは攻撃の面で見劣りしてしまうので選ばせてもらっています。

フォワード陣はジローナで好調のドフビクとベティスのアジョセ・ペレスを上げています。
ドフビクは昨季まで無名だったことが信じられないほどの活躍で得点力で昨季のカステジャーノスの穴を見事に埋めるだけでなくピチーチ候補にまで記録を伸ばしています。
かつ彼はアシストもできるのでジローナはどこからでも点が取れる状態になっているのも大きいです。
アジョセ・ペレスはイスコと同じくベティス所属ですが、彼らが絡んだプレーが好きで挙げさせてもらいました。
点にまで絡むシーンが多いので後半戦も期待大です。

後半戦も楽しみなラ・リーガ

今までラ・リーガをメインに見ることがなかったので開幕から新鮮な体験でした。
今シーズンは偶然にもジローナの躍進も重なりとてもおもしろく見ることができています。
個人的にはオトラ勢の魅力にも気づき始めた頃なので 3 強以外のチームや選手の特徴を見ていくことが今から楽しみです。



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