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水島さんの交換日記#193「コーヒードリンクみたいなあだ名」

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

前回の記事はこちら。
いや沙美海岸懐かしすぎるが。俺らの地元が薄っすらわかってしまうっていうのもミソじゃな。
幼いころから聡明じゃってのは知っとったけど、まさか小5で悟ったとは。

ニックネームで語ってどうぞ

大人になるとニックネームやこ付けられる機会がすっかりのーなってきた。
じゃけん、話すとしたら高校とか大学の頃のやつかな。
涼と小学校~高校を共に過ごしてきとるけん、涼にとっては聞き飽きた話かもしれん。勘弁してな。笑

<コーヒードリンクみたいなあだ名>

高校の時、俺のあだ名が『トムリッチ』になったことがあった。
入学したてのオリエンテーション(淡路島の青年の家的な施設で2泊過ごした)の帰りのバスの中で、仲良くなりたてのクラスメイト数人で元カノの話になったんよ。
中学まで女性とお付き合いしたことが無かった俺は基本的に聞き役に徹して、変な発言について茶化す「ガヤ」として立ち回っとった。

そんな折に、とある友人が
「俺の元カノの名前当ててみてや。ヒントは2文字なんじゃけど」
って発言した。
俺は『2文字な』くらいのところで食い気味に
「わかった!トムじゃろ!」
と脊髄反射なボケ解答。これがその友人にヒットしたんか知らんけど、その日から俺のニックネームがトムになった。

クラス内でできた友達はトムで、部活関係とか中学からの付き合いがあった人は実名で呼ばれとったな。それこそ涼もずっと俺の下の名前で呼んでくれとる。

そんで、俺らが高校生1年の夏あたりから、衝撃の飲み物が世間を賑わすことになる。

コーヒーゼリーの飲み物、ドロリッチ。
学業で脳みそをフルパワーで使用する毎日に、甘くて苦いドロリッチは最高の栄養補給じゃった。
うちの母校だけで国内流通の4割くらい消費されとったんじゃねんかな。
密輸とかされてねえのが不思議じゃったわ。

クラスでドロリッチを飲む人が増えて、俺のあだ名も漸次的にトムリッチになった。別に面白いエピソードがあるわけではねえけど、高校3年くらいになるとドロリッチの人気が衰退しとって、いつの間にか俺のニックネームもトムに戻ったりしとった。
ここでは明かせんけど、[苗字]+[名前の一部]で呼ばれることも多かったな。
キムタク的な(キムタクファンに失礼)。

大学に入ってからは、トムなんて言われるわけでもなく
下の名前を音読みしたニックネームが主流になる。これは高校の時まで一切呼ばれたことがねかったけんかなり新鮮じゃったわ。
俺らのクラスメイトの北村も「ホクソン」って音読みで呼ばれとったよな。

<次回のお題>

消えていった芸人の話

俺ら中学校のときの修学旅行でディズニーランドに行ったときに、ビッグサンダーマウンテンの広場の近くでデッカチャン見つけたの覚えとる?
失礼を承知で申し上げるけど、デッカチャンって世間からは完全に忘れ去られとるわけじゃが。でも最近真空ジェシカがラジオとかメディア関連で
「気付けなかった気付けなかったエーンエン!のチッチャチャン」
っていう最高に面白い掴みを披露してくれるお陰でちょっと嬉しいんよな。
涼の中で消えていった芸人に今一度思いを馳せてみて、何か化学反応が起こったら教えてや。
え、左に受け流したせいで思い出せん?ちっちゃいことは気にすんな!それワカチコワカチコ~!

\今日はおしマイケル!/


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