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エンパスとリーディング

皆さんエンパスって知っていますか?

この言葉を初めて聞いたのは8年ほど前でしょうか。

「私エンパスだから〜相手の話にすっごい感情移入しちゃって〜一緒に泣いちゃったりするのぉん」という女性の話を聞いた時でした。どうやらエンパスとは相手の話に共感しすぎて、感情がジェットコースターに乗っているみたいになって疲れてしまうということらしい。

まとめると、エンパスとは共感力の高く、相手と自分をうまく分けられないという人のことだった。

そしてエンパスにも程度があり、周囲のエネルギーを取り込んで共感する人もいるみたいだ。ここまでくるとこれはもう能力者である。思念を読めるということなのでね。

共感能力が高いということは、1話したら背後の9まで全部理解してくれるってことでもあるので、これはもう言語になっていない非言語も含めて理解しているということで、共感的理解に重きを置いているカウンセラーという職業なら100点である。

そして相手の感情が自分のもののように理解できるというのはある種リーディングしているということ。ということは相手と自分を同化することがきるということ。

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(僕個人の感覚としては日本人とナメック星人はほぼエンパスだと思っている)

ただ一度同化してしまうと二度と元に戻れないナメック星人の仕組みと一緒で、エンパスも一度相手と同化してしまうと中々相 セパレートするのが難しい。

この前相談で、「あの時こう言っとけば良かった〜〜!」ってことがよくあるという人に会いました。

何でもない、ただ道を歩いている時とかにも状況がフラッシュバックして「あの時こう言っておけば良かったー」と急に頭を抱えるのだそう。それも頻繁に。

これは自分の思考ではなくて、勝手に起こる自動現象のように感じると。ということはまだ相手や場との接続が切れてないということ。

私たち人間の体は波動観測装置の側面もあるから、違う周波数の場所に行ったらその周波数の影響をモロに受けるわけです。同調しやすい人だと中々そこから戻ってこれない。

これは生体磁場が乱れたままということ。
この状態だとカウンセラーなら0点です。
ずっと影響を受けてしまってるわけなのでね。

では、どうするか。

一つは空間に設定を設けるという方法があります。この部屋で全て完結する。この部屋から出たらここで起こったことは考えないと。空間にルールを設定するのです。相談に乗る仕事をしている人はいずれは相談ルームみたいなのを設けるのが理想ですね。

そしてそこに結界を張る。要はパブロフの犬みたいな状態になれば良いわけですね。そこから出たら綺麗さっぱり普通の人という風に体に覚えさせてしまうという方法。

次は、体の感覚にフォーカスする時間を作るということ。おすすめなのはお香を焚くことですかね。お香は空間に溜まった静電気を除去してくれるのでね。試しに下敷きを頭にガーーーーっと擦ってお香の煙に近づけると分かるけど、煙はそっちにいきますからね。静電気を除去しているわけです。電気的な乱れを整えることが重要になってきます。換気した後にお香を炊くのがベストですね。

最後は、水シャワーを浴びる。これも電気的な乱れに効くのと、体の感覚にフォーカスできるのでおすすめです。汗をかく運動した後にシャワー浴びるとかでもいいですけどね。面倒臭かったら冷水シャワーだけでも良いです。

僕も例に漏れずエンパスの気があるので、自然のあるところに出かけたり温泉にいって調整しています。

でもなんだかんだ言って結局運動が一番良いですけどね。特に頭でっかちの妄想野郎になっている時は下半身を鍛えるのが良いですよ。

では今日はここまで。

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