まんなからへん
サンダルがうれしい
すっかり初夏の陽気
足をぽーんと放り出して
気楽な季節がきた
緑めざましく
身体のなかまでわさわさする
木陰まで辿り着いたら
おさなさんはいつの間にか眠っていて
持って行ったお茶でしばらく休息した
足をぐーんとのばして
木陰は日差しのシャワー
地面に輪ができる
しばらくはこんなときが続くかな
どうだろか
わからないのが面白さのポイント
そのときにはそのときの自分がいる
今に今の自分がいるのとおんなじように
信頼してるよ
足ぽーんと放り出してるその人(この人!)
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