北欧ふたり旅 ５ Denmark Copenhargen から Finland Helsinki そして 日本へ

2019.06.15

ホテルの朝食が４時半からやっている。私たちは６時頃荷物をまとめて朝ごはんへ

デニッシュも色々あった

ホテルから直結のコペンハーゲン空港へ

スカンジナビア航空。小さな飛行機で行く。ヘルシンキまで１時間ほど

緑のフィンランドが見えてくる。もうこの景色を見るだけでほーっと、心が広がる

ヴァンター空港到着。今日日本に帰るので、先にトランクを空港の手荷物に預けて、身軽になって、ヘルシンキの街へ

幸せのチケット

公衆サウナに入るのもいいねとストックマンの裏のスイミングプール（サウナが付いている）に行ってみるが、夏期休業。エントランスが静かに素敵。それはそれで、夏期っていい響きだなと幸福な気持ちになる

シナモンロールは、やはり買う。これで10個目くらい。ストックマンから港のマーケット広場へ向かう途中のベーカリー。内装もかわいい

ヘルシンキに来ると、これこれっという緩やかさ。空気がふわり。本当に不思議なくらい

再び、マーケット広場へ。土曜日なのでお店も増えていて、賑やか。でもゆったりと心地よく時間が流れる。何かが全然違う。人の圧がなく、みんなそのままで豊か

サーモンのスープと、お魚フライ盛り合わせとじゃが芋と野菜のグリル、テントがオレンジなのでちょっとオレンジに写る。かもめがたくさん控えていて、うっかりお皿を置いて人が席から離れようものなら大勢かもめが飛んできて食べそうになる。お店の方が紙皿を振って撃退。普通に食べていればかもめも静か

とにかく賑やかでのんき

マーケットをぶらぶらとして、旅の間なんとなく探していた帽子もかわいいのを見つける。通り道のアラビアイッタラのショップも寄って、お土産を買う。しみじみとする、旅も終わり

離れがたい、柔らかな気持ちのまま、中央駅からヴァンター空港へ戻り、フィンエアーで東京へ

機内食シリーズ

夕食。16時45分ヘルシンキ発の飛行機だったので、乗ってしばらくして夕食と、降りる前（6/16 8時5分成田着）に軽食が出ました

ちなみに行きの飛行機は6/8 9時50分成田発→6/8 13時50分ヘルシンキ着だったので、昼食と軽食が出た

上は昼食。軽食も2種類。行きの飛行機の方がどちらも美味しかった

2019.06.16

朝8時に成田へ到着。日本の空もすこしヘルシンキに似た青空

でも緑の木々は湿度含む日本の緑。成田エクスプレスから

手のひらを握って開きたくなる。少しくたっとした身体の実感

埼玉まで帰宅して、昼寝して、起きたら、食べそびれていたヘルシンキのシナモンロールとコペンハーゲンのデニッシュを

カルダモンが効いててやっぱり美味しい

港のマーケット広場で買ってきたトナカイの帽子をしろくまに被せる

時間的にも、空間的にも、広々と風通しのよい、北欧の大きな夕暮れ

同じ世界に今もいて、つい先日、梅雨の晴れ間のピンクの夕焼けはもわもわと潤いを帯びていた

自転車を漕ぎながら浴びる

世界がぐっと美しいさまを　その風景の本当のところに迫る心のゆとりを持って

自分に意地悪しないでたのしく生きる