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「あなたの記事が紹介されました!」ならぬ「広報誌で紹介されました!」【全文紹介】

 2023年4月22日(土)に登壇させていただいたセミナーが、東京都中小企業診断士協会 会報誌『Tokyo SMECA ニュースデジタル』でご紹介いただきました。広報誌で掲載されたのは・・・実に3年ぶり。前回は栃木県中小企業診断士協会 会報誌『企業診断とちぎ No.86(2020年8月号)』で”筋トレネタ”を投稿し、noteでも2020年8月7日にUPしていました。
 今回、東京都中小企業診断士協会 会報誌『Tokyo SMECA ニュースデジタル』で掲載された記事を、引用・転載させていただきました。

経営革新研究会4月定例会の報告
稲垣 啓会員「税務の”勘所”と”ポイント”?診断士が、初歩から始める税法入門」

【城北支部 横山 剛史氏より投稿】
4月22日(土)板橋区企業活性化センターで開催された経営革新研究会4月定例会について報告します。今回は、中小企業診断士・税理士であり、板橋中小企業診断士協会の経理部副部長でもある稲垣 啓会員から、「税務の”勘所”と”ポイント”?診断士が、初歩から始める税法入門」をご講義いただきました。
筆者(横山)は、非実務者ペーパーAFPです。「犬神家の一族かい!」と思うようなややこしい相続割合の計算問題は一応解けました(過去形)。しかし、「贈与税の申告はどうやるの?」と聞かれたら無理。お答えできません。つまり、断片的な知識しかないということです。
よって、日頃の診断士活動において、税法は顧客の関心の高いテーマであるが「一般論ではこうですけど、個別案件は税理士さんに聴いてくださいね。」と正しく対応(お茶を濁す?)しますし、自身の税務申告も「e-Taxはよくできているね、ハハハ」と理解は怪しくても、何となく収まっている感じ。今日は、私と同レベルの会員さんが多いのか、会場はほぼ満員の33人の参加がありました。
稲垣会員の講義は、憲法と税法の関係、世界や日本の税の歴史、主要な国税・地方税、すぐに役立つ身近な税務へと、まさに縦横無尽。税法の話といえば「細かくて固い話」を想像するのですが、講義はコミカルなイラスト中心で親しみ易くてビックリ!
それもそのはず、稲垣会員は東京税理士会板橋⽀部活動として、⼩学校で「租税教室」の講師も務め、ブログ(note)での執筆活動でもフォロワー 1,000人超、閲覧回数年間50,000PV超という実績が示すように、税をわかりやすく解説して理解してもらえるような普及活動に力を入れているとのことです。
私(横山)にとって、とくに勉強になったことが2つありました。一つ目は、「納税カレンダー」です。お客様の資金繰り表を作成する際、各種税金の支払はCFへの影響は大きいのに、お恥ずかしながら、前年の支払いを参考に何となく立案していました。租税カレンダーを参考にすれば、レベルアップできそうです。稲垣会員は、企業経理の実務者でもあり、”地方税(資金管理)を制する者は、企業経理(税務)を制する!”という経験からのお薦めでした。二つ目は、難解な相続税の申告の流れを、具体的な申告書を使ったフローチャートでお示しいただいたことです。ボランティア窓口相談の経験では、相続税の相談が一番多いそうです。断片的にしか理解のないペーパーAFPにとって、とてもありがたいテーマでした。
さらにビックなニュース!このような稲垣会員の活動は、出版社の目に止まり、現在商業出版の準備をしているそうです。楽しみであるとともに診断士仲間として、ぜひ応援したいですね。

東京都中小企業診断士協会 会報誌『Tokyo SMECA ニュースデジタル』より引用

上記太字をご覧の通り、バッチリnoteでの活動もご紹介いただきました!

図①:セミナーの様子(遠影)。会場はほぼ満員の33人の参加がありました。(広報誌でも掲載)
図②:当セミナー配布資料の一部。いつもnote記事で投稿しているイラストを使用しています。
図③:セミナーの様子(近影)。資料を見入って頂いている人が?!・・・やる気が出ました!
図④:コチラが商業出版告知のページになります。
図⑤:表紙は、noteの「あなたの記事が紹介されました!」からお借りしました。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>


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