子連れのときの靴。

おしゃれは足元から、と良く言われます。ぼくは電車で、シートに座っている人の靴をサーッと見てしまうクセがあるんですが、足元がオシャレな人はトータルで見ても、たいていカッコイイ。

革靴、スニーカー、ブーツなど状況によって靴を選ぶのって楽しい瞬間ですよね。でも、最近、スニーカーばかり履いている自分がいます。特に子どもを連れて出かけるときは、必ずスニーカーです。

うちの息子は一歳半で、チョロチョロ歩き回る年頃です。手をつないでいても一瞬のすきにするっと、ぼくの手をすり抜けることもできますから、すぐ追いかけることができるスニーカーが良い。それに加えて、子どもを連れていくキッズルームは土足禁止ですから、ぼくも付き添うときは靴を脱がないといけない。その場に靴べらなんて置いていないので、硬い革靴だと脱ぐのも、履くのも時間がかかって不便です。そして、さらに脱ぎ履きに時間がかかるのが、レースアップのブーツです。

3、4年前に黒のブーツを買って、とても気に入っていたのですが、そういう事情で出番が激減しています。悲しいです…。妻はさらに悲しくて、ヒールのある靴が履けなくなった…と嘆いています。

子どもに手がかからなくなってくるのって、小学校高学年くらいからですかね?それくらいまで足元のオシャレはガマンと工夫が求められそうですよね。もっと重要なのは、その数年後までオシャレしようとする心を持ち続けることだとも思いますけど。

おわります。

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