整理整頓のすすめ
ぼくは整理整頓が好きである。
趣味に「整理整頓」と書きたいくらい。
しかし「整理整頓」と聞くと、
面倒くさい
と思う人は多いと思う。
しかしながら、整理整頓は
様々なことに活用できる、
生活の、大事なテクニックであると
感じている。
整理整頓が生きるポイントを紹介しようと思う。
①身の回りの整理整頓
②スケジュールの整理整頓
③頭の中の整理整頓
この3つである。
①身の回りの整理整頓
これは、身近な整理整頓である。
しかし、意外と手を抜きがちな部分なのでは
ないだろうか?
ここで、生活の基本ともいえる、整理整頓について、
おすすめのテクニックを紹介したい。
それは、
「物の居場所を決めること」である。
物を使うときに、
取り出すことがあるが、
使い終わったら必ず同じ場所に返す。
これを徹底するだけで、整理整頓がかなり進む。
もうひとつある。
それは、同じ物を同じスペースに
まとめることである。
同じスペースにまとめることで、
スッキリと見え、物の収まりも良い。
次に、
②スケジュールの整理整頓
である。
これには、手帳の存在が不可欠である。
(こちらは、
僕のおすすめの手帳について
詳しくまとめたnoteである。)
スケジュールというのは、
手帳に書き、整理整頓することで、
頭の中に余裕を持つことができる。
紙に書くことで、
頭の中に残す必要がなくなり、
ほかの思考に頭を使うことができる。
もちろん、
スケジュールを確実にこなすという
意味でも予定の整理整頓はとても有効であるが、頭の中をもっと自由に使えるという点でも、「整理整頓」は重要である。
そして最後に、
③頭の中の整理整頓
である。
これには、おすすめの方法がある。
まず、紙を用意する。
次に紙を3等分する線を引く。
そして、過去/現在/未来
とする。
過去には、
してしまった失敗、
気になっていたこと
などを書く。
現在には、
今、
解決しないといけないことを書く。
期限が迫っていることなどだ。
そして未来には、
将来したいこと
達成したいことを書く。
このように分けて書くと、
今、解決しなければいけないことが
はっきりとする。
普段考え事をすると、過去の感情や、急を要することや、未来の目標が、 混ざってしまい、自分が本当に考えるべきことを見失ってしまいがちである。
しかし、分けて書く方法であれば、
このような、
思考の迷路に迷うことがなく済む。
また、未来の目標に対して、
現在しなければいけないことを
関連させて書くことができる。
こうすると、
「今ほんとうに
しなければいけないこと」
がはっきりする。
以上である。
このように、
①身の回りの整理整頓
②スケジュールの整理整頓
③頭の中の整理整頓
という3つのポイントで、「整理整頓が生きる」
ということを紹介した。
少しでも、参考にしていただければ
幸いである。
もし僕の文章を気に入っていただけたら嬉しいです。