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毎日王冠は、そりゃシュネルマイスターはいいと思うけど、絶対ではない。
それならあの穴馬をここで狙わなきゃ、確実に後悔する気がする。
この馬をここで使うあたりも臭い。

◎ポタジエ
この馬は、厩舎サイドの意向もあり、じっくり育ててきた経緯がある。
実際に昨年は大きいところを狙わずじっくり時間をかけて育ててきた。
今年に入りオープン、重賞でも好走しており、今年の秋は勝負と厩舎も気合が入っている1頭。
しかも複勝率は100%と馬券信頼度も高い。
馬券の軸としては、安心できる1頭とみてる。

相手は穴の2頭
1頭目はカイザーミノル
前走の朱鷺Sは、調教師試験の兼ね合いで騎乗数を絞っていた横山典騎手がわざわざ新潟まで乗りに行っていた1頭。

また横山典騎手の進言で、5走前からブリンカー着用し、一変。
厩舎サイドも「集中力のない馬だったので、着けて正解でした。普段から集中していますよ」とその効果を口ににしている。
ここでポイントは、毎日王冠の出走。元々距離から考えれば、本来スワンSあたりを使うはずも、1800mの毎日王冠を使ってきたあたりも臭い。
ましてや横山典騎手の継続というのも面白い。
馬の調子も良く、走るチャンスがあるならここと見てます。

もう1頭は
ヴェロックス
前走の小倉記念は大雨の影響により、通常5,6時間で栗東から小倉は輸送できるところを、約16時間も掛かるアクシデント。
馬体重も-10kgと馬体を減らしてしまった。
実際に疲れからか、到着後のカイバ食いがよくなかったらしく、かなり影響もあった。
今回は、放牧を挟んで今は立て直してますし、広いコースに替わるのはプラス。

馬券は
5-9.11 馬連とワイド
9-11
押さえに1-9.11

おまけの京都大賞典は
ヒートオンビート
ディアマンミノルの2頭

ヒートオンビートは、阪神コースは過去７戦６連対と最も得意にしているので、ここでも充分やれる。

ディアマンミノルは、4走前に2400mで走っているだけに狙ってみたい。
しかもその時乗った荻野騎手ならなおさら狙ってみたい。