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「おとなり大学」を開催しました

おとなりスタンド&ワークスを舞台に「おとなり大学」というサークル活動を始めました。この活動は、各回で参加メンバーの誰かが発表者となって、関心あることや皆で語り合ってみたいことなどを共有する学習会です。

言い出しっぺの松本は、都心部で活発な「Learny Birds」という朝の勉強会に以前参加していたのですが、子どもが生まれてからなかなか難しくなったので、夜の時間にこうした勉強会を実施できたのが嬉しい。第1回の参加者9人中、ひらめきドアのメンバーが3人。外部からもたくさん参加いただけたのことも嬉しかったですね。

120分ある時間のうち、最初の30分は次回の発表者&日程の議論。まだ互いに「初めまして」の関係なので、いきなり発表者を決める過程がスムーズにはいきませんでしたが、回を重ねていけば、この辺も良くなっていくかなと。

次回の話が決まったら、ようやく第1回目の開催へ。今回は言い出しっぺの自分が発表者を担当。5年以上前にLearny Birdsの10周年記念パーティで発表した「市民のためのデザイン理論」を一部、情報を加えて実施しました。

松本はデザイナーではありませんが、フリー編集者ゆえにクライアントに対してデザインの意図や工夫を説明する力を求められる場面が多々あります。そこで、市販のデザイン指南書などをたくさん読むのですが「こうすると良い」という技術紹介はあっても「なぜ、そうすると良いのか」という原理説明はほとんどないし、あったとして、まず経験論に基づいたものしかない。

そこで、脳科学と美術の研究を参考にしたり、いくつかの論文などを参考に、自分なりに、ヒトの視覚認知とデザイン技術で関わりがある(であろう)ことをまとめ、理論として紹介した内容でした。「こういう仕組みがあるはずだ」って理屈と「だからデザイン指南書によく載っているこの技術が使える」という話題のセットな感じです。

僕ら非デザイナーが、プロのようなデザインをできる必要ないし、できるようになるとも思いません。ただ、一般市民の日常的な社内資料やプレスリリース、プレゼン資料などのデザインが少しでも良くなれば、世の中の幸せの総量はグッと増えると思うんですよね。プログラミングの必修化も意義深いと思うけど、デザインとかそういう情報伝達技術も、もっと身近に学べたらいいのに。

スライド解説後の議論も盛り上がりました。
集まった人の趣味趣向がいろいろ分散していたのがとてもいいですね。建築に詳しい人、統計や社会学に詳しい人、美容や福祉に詳しい人、筆の芸術に詳しい人、ITや中国語に詳しい人。自分にはない世界を持っている人から、たくさん学べると思うと今後も活動が楽しみです。

しばらくは月1回くらいのペースで動かしつつ、状況に応じて、増やせれば増やしていこうと思います。


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ひらめきドア(ものづくり交流場)を作る会

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